神経症に対する認知行動療法の本質 8

counselor

2007年04月21日 11:35

神経症の認知行動療法では具体的に、「鍵の確認は3回まで」というアドバイスをします。
そして、「鍵の確認は3回まで」という行動ができれば良いのです。

そしてさらに大切なことは、認知行動療法では強迫行為はやめられるという考えが根本にあります。

確かに認知行動療法によって、強迫行為はコントロールできるようになります。
その学習が、認知行動療法です。

次回に、さらに述べます。

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