神経症に対する認知行動療法の本質 15

counselor

2007年04月28日 19:18

認知行動療法によって強迫行為のストップを心掛けると、その初期の段階では一時的に強迫観念は増加します。強迫行為は不安からの逃げ道であり、かつ強迫観念の逃げ道でした。

その逃げ道である強迫行為をストップすれば、強迫観念は一時的には増加します。
しかし、それでも強迫行為のストップをさらに続けてください。

そして最後に、神経症を自分自身で解決してください。
次回に、さらに述べます。

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