神経症の認知行動療法の目標の設定 2

counselor

2007年05月18日 19:22

神経症の認知行動療法では、自己治療の目標の設定は大切です。

しかし多くの人は、その治療目標がはっきりしていません。
ばくぜんとしています。
「きらくに生活したい」のような人が、多いのです。

認知行動療法は、より具体的な目標設定が必要です。
たとえば一日に強迫行為である鍵の確認を、半分以下にすることを目標にします。
そのほうが、自己治療のための計画も作成しやすいのです。

次回に、さらに述べます。

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