神経症の認知行動療法の目標の設定 13
神経症の認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定します。
このことに関して、昨日アドバイスした事に関して、また当カウンセリングルームにお問い合わせがありました。
昨日述べましたように、二つ以上お困りのことがあったら、先ず強迫行為の自己治療を行います。そのお問い合わせは、「二つ以上のことがともに強迫行為の場合はどうするのか?」というものです。
その場合は洗浄強迫、確認強迫の順番で行ってください。
これは自分自身で、自己治療が可能な順番です。
このようなケースでは、自己治療が可能な順番で行います。
次回に、さらに述べます。
関連記事