神経症の確認行為の認知行動療法 15

counselor

2007年10月28日 15:38

今日も、神経症の確認行為の認知行動療法を述べます。

ある人は外出時に、鍵を掛けたか気になり何度も鍵を確認します。
しかしそばに家族がいると安心感が出て、確認しません。
前回述べたこの人に対して、もう少し工夫しても良いかもしれません。

たとえば一人で鍵を掛けたあとで、家族はその人と喫茶店でお茶を飲みます。
そうすれば、鍵の確認に家へ戻れません。
このように練習を、少し工夫することも大切です。

次回に、さらに述べます。

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