神経症の「えんぎと迷信恐怖症」の認知行動療法 6
今日も、神経症の「えんぎと迷信恐怖症」の認知行動療法について述べます。
「えんぎと迷信恐怖症」の認知行動療法もエキスポージャーと、反応妨害が中心になります。さらに「誰でも運が悪いことはある」ことを自覚することも、大切です。
協力者は運のないことが起きたときに、その自覚を深めるために、協力する必要があります。それは、その運のないことについての話し合いです。
そしてその不運はけっしてえんぎの悪い事をしたり、お祈りをしなかったからではないことを自覚するための話し合いです。
次回に、さらに述べます。
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