神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法 23
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法について述べます。
ある人は、「自分は学校で孤立しそれがずっと続くという『強迫行為のない強迫観念』」に苦しんでいました。その思い込みを解いていくために、認知療法を行いました。
その認知療法の一つとして、自分の部屋で孤立感を深めたときは本を読むとか音楽を聴くようにしました。それにより、孤立感をストップさせました。
さらにそれは、応用されました。
この人は強迫観念に苦しむと、過食にはしりました。
しかし過食しそうになったら、本を読むとか音楽を聴くようにしました。それにより、強迫観念をストップさせました。
次回に、さらに述べます。
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