神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 24

counselor

2008年03月04日 13:15

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。

その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第九の認知の歪みは『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。たとえば、学生であればレポートには絶対にミスがあってはいけないと考えることです。そしてこの考えこそが、迷路の入り口になってしまいます。

今日からは、第十の認知の歪みについて述べます。
第十の認知の歪みは、『悪い結果になったことを自分の責任と考える』ことです。
これも正確には、『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。

次回にさらに述べます。

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