神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 32
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第12の認知の歪みは、
『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。
これは自分を野球の選手と比較するときに、イチロウ選手と比較したりするようなことです。このように、神経症の人は
『非現実的な理想像と自分を比較する』のです。そしてその結果、劣等感に苦しむことになります。
次回は、第13の認知の歪みを述べます。
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