神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法124
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。
℡03-5888-7354です。
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法の第六の方法を述べます。第六の方法は、「自分の将来に対する不安の検証」です。それは紙に【窓を閉め忘れて、外出したかもしれない→窓は普通に閉めてあった】のように、書いてください。
そのメモによって自分の不安がいかに的外れであったかを確認して、的外れな不安を減少させるのです。
多くの神経症の人は、心配性です。よって多くの、心配を抱えて生きています。
この方法を行ってください。そうすれば、心配することの無意味さに気付きます。
次回に、さらに述べます。
関連記事