神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法134

counselor

2008年06月22日 14:24

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今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法の第七の方法を述べます。その第七の方法は、「不安を客観化するための道を通る」です。

その第二の道は、「自分が心配していることが、現実に起きる確率を考える道」です。
今日も、モデルにより述べます。

ある人はスーパーに食品を買いに行きレジに並んでいるときに、隣に並んでいる人の液体洗剤のフタが開いて、自分の買った食品にこぼれたかもしれないと心配しました。

この場合、隣に並んでいる人の液体洗剤のフタが開く確率。
次に自分の買った食品に、こぼれる確率。
最後に食品にこぼれていたら、それを発見する確率。
この三つの確率が、問題になります。

次回に、さらに述べます。

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