神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法145
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今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法の第七の方法を述べます。その第七の方法は、「不安を客観化するための道を通る」です。この道は、四つの道からなります。その第三の道を述べます。
第三の道は、「急な坂道から離れた、なだらかな道」を通るです。
神経症の人は常に「急な坂道」を歩み、自分の心配のために「急な坂道」を転げ落ちているのです。
しかしその道は、本当はなだらかな道です。
それを急な坂道にしてしまい、苦しんでいるのです。
よって、「急な坂道から離れた、なだらかな道」を歩くようにしましょう。
次回は、最後の第四の道を述べます。
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