強迫性障害解決の具体的な方法 35
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今日も、強迫性障害解決の具体的な方法をモデルにより述べます。
今日も、女性の不潔恐怖症の人をモデルに認知行動療法の効果の継続について述べます。この人は細菌感染を恐れていましたから、病院の前を歩けません。
また、プールの水から細菌が感染することを恐れ、夏にはプールにも入れません。同様の理由から、コインランドリーも使えません。少し話は変わりますが、食後に食器も煮沸消毒しました。
これでは生活そのものが、スムーズに進みません。
このように神経症の人は、自分の強迫観念により生活を拘束されてしまいます。
次回に、さらに述べます。
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