強迫性障害解決の具体的な方法 45
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℡03-5888-7354です。
今日も、強迫性障害解決の具体的な方法をモデルにより述べます。
今日も、不潔恐怖症の人をモデルに認知行動療法の効果の継続について述べます。
この人は細菌の感染という思い込みにより、電車では着席できないゆえに電車で往復一日かかる祖父の家まで、日曜日に家族と出かけることにして、電車のなかで着席もできました。
このようなかたちで認知行動療法では、家族が心理療法に参加します。
この場合は、家族はより具体的な参加をしました。
しかしながら認知行動療法では家族面接により、家族と本人の協力関係を確立する方法もあります。
それは特に小、中学生や高校生に多く用いられます。
次回に、さらに述べます。
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