神経症の改善後のケア　８

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今日も、「神経症の改善後のケア」について述べます。

神経症はその改善後に、その効果を持続させる必要があります。
多くの場合、行動療法や認知行動療法により改善すればその効果は持続します。
ただしそのためには、改善後も練習の基本的な部分は継続する必要があります。

それは心身をリラックスさせる練習です。
心身をリラックスさせる練習は、性格の改善も行います。

神経症の人は、こころの内側を向きがちです。どちらかといえば、くよくよしがちです。
この練習は、その方向をターンさせます。自然に外向きに、変わっていきます。

次回に、さらに述べます。