2007年03月02日
神経症の自己治療法の全体像 23
認知行動療法は「慣れ」を、応用した方法です。
神経症の人の症状は、不安な状況に「慣れ」ていないから起きると考えます。
このことは、神経症の症状のコントロールを獲得するうえでとても大切なことです。
そして認知行動療法はこの神経症の人の症状を「慣れ」により克服するために、エキスポージャーと反応妨害を用います。
その方法の有効性は、現実に確認されています。
次回に、さらに述べます。
神経症の人の症状は、不安な状況に「慣れ」ていないから起きると考えます。
このことは、神経症の症状のコントロールを獲得するうえでとても大切なことです。
そして認知行動療法はこの神経症の人の症状を「慣れ」により克服するために、エキスポージャーと反応妨害を用います。
その方法の有効性は、現実に確認されています。
次回に、さらに述べます。