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2007年03月01日

神経症の自己治療法の全体像 22

今日は、神経症に対する認知行動療法の中心概念である「慣れ」について述べます。

例えば地下鉄に乗ると、「ガー」と音がします。
最初はその音が気になります。しかし、やがて気にならなくなります。
これが、「慣れ」です。

認知行動療法はこの「慣れ」を、応用した方法ともいえます。
即ち神経症の症状は、不安な状況に「慣れ」ていないから起きると考えます。

地下鉄に乗ることに「慣れ」ていないから、音が気になるのです。
それを克服するには、地下鉄の音に「慣れ」ればよいのです。
認知行動療法はこの「慣れ」を、応用した方法です。

次回にさらに述べます。  

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2007年03月02日

神経症の自己治療法の全体像 23

認知行動療法は「慣れ」を、応用した方法です。
神経症の人の症状は、不安な状況に「慣れ」ていないから起きると考えます。

このことは、神経症の症状のコントロールを獲得するうえでとても大切なことです。
そして認知行動療法はこの神経症の人の症状を「慣れ」により克服するために、エキスポージャーと反応妨害を用います。

その方法の有効性は、現実に確認されています。
次回に、さらに述べます。
  

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2007年03月03日

神経症の自己治療法の全体像 24

認知行動療法は神経症の人の症状を「慣れ」により克服するために、エキスポージャーと反応妨害を用います。

現実に認知行動療法は、神経症の人の8割に有効です。
ただし2割の人は、その症状に圧倒されて認知行動療法は中止されてしまいます。

その残りの8割の人は、神経症の症状のコントロールを獲得しています。
ただし完全に症状を克服できるほどのコントロールを獲得できるのは、その8割です。
一定以上に症状を克服できる人は、2割です。

すなわち認知行動療法により完全によくなる人は、64%です。
一定以上よくなる人は、16%です。
結論として認知行動療法は、80%の有効性があります。

次回にさらに述べます。

  

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2007年03月04日

神経症の自己治療法の全体像 25

認知行動療法は、神経症の人の8割に有効です。
初期の段階では、入院をしている人だけに認知行動療法は行われました。

次に、通院の人に行われました。
それにより、通院の人にも効果は確認されています。

現在では、インターネットにより行われ大きな効果をあげています。
このブログも、その一部です。

次回に、さらに述べます。
  

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2007年03月05日

神経症の自己治療法の全体像 26

認知行動療法は、神経症の人の8割に有効です。
そして副作用もありません。

そして治療効果は持続します。
10年ほどたった追跡調査でも、治療効果は持続しています。
また他の症状が、出ることもありません。

ただし一部には、補助セッションの必要な人もいます。
しかし、その人たちも治療効果は持続しています。

次回に、さらに述べます。  

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2007年03月06日

神経症の自己治療法の全体像 27

認知行動療法の、神経症に対する治療効果は持続します。
また他の症状が、出ることもありません。

このことに関しては、精神分析学派の人たちにっとては意外な事実です。
精神分析学の立場からは、ある特定の症状に対する治療は他の症状を誘発すると考えるからです。

しかし、認知行動療法は現実にそのようなことはありません。
ただし、認知行動療法を実施することが困難な人はいます。

それは二つのグループです。
次回に、さらに述べます。  

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2007年03月07日

神経症の自己治療法の全体像 28

認知行動療法を実施することが困難な、神経症の二つのグループの人たちはいます。
それは強固な強迫観念の人たちと、抑うつ感のある人たちです。

強固な強迫観念の人たちは、症状のコントロールを獲得することができにくいのです。
それは強固な強迫観念ゆえに、コントロールがおよばないからです。

抑うつ感のある人たちは、症状のコントロールを獲得する気力が出ません。
よって、症状のコントロールを獲得することは難しいのです。

次回は、強固な強迫観念について述べます。  

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2007年03月08日

神経症の自己治療法の全体像 29

強固な強迫観念を持つ神経症の人たちは、認知行動療法による症状のコントロールを獲得することはできにくいのです。

その強固な強迫観念とは強迫観念を、現実にあると強く確信しているものです。
また強固な強迫観念の人たちは、そこから自分自身の強迫行為に対しても強迫行為は必要であると確信しています。

この人たちは、認知行動療法による効果はでにくい人たちです。
次回は、認知行動療法による効果の高い強迫観念について述べます。
  

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2007年03月09日

神経症の自己治療法の全体像 30

強固な強迫観念の人は、認知行動療法による効果は出にくい人たちです。
今日は、認知行動療法による効果の高い強迫観念について述べます。

認知行動療法による効果の高い強迫観念の人も、強迫観念とその行為に拘束されています。しかし神経症の強固な強迫観念の人とは、以下のことで異なります。

それは強迫的な不安が弱まったときは、強迫観念を客観的にみることができることです。
客観視できます。

正確には、認知行動療法による効果の高い強迫観念の人は本当は自分自身の強迫観念を信じていない人です。

次回にモデルにより、さらに詳細に述べます。  

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2007年03月10日

神経症の自己治療法の全体像 31

認知行動療法による効果の高い強迫観念の人は、本当は自分自身の強迫観念を信じていない人です。今日はモデルにより、詳細に述べます。

ある神経症の男子大学生は、細菌を恐れていました。
そしてそのために、ものに触れません。

その触れたものから、細菌に感染すると考えたからです。
しかし本人もそのようなことで、感染しないことはわかっていました。

次回にさらに述べます。  

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2007年03月11日

神経症の自己治療法の全体像 32

ある神経症の男子大学生は、細菌を恐れていました。
しかし本人もそのような感染の心配は、過剰であることには気付いていました。

しかし電車に乗ると、吊り革には触れることはできません。
また座席にも座れません。

吊り革や座席に、細菌がついているかもしれないと心配だからです。
そんなことはないとわかりながら、わからないのです。

次回にさらに述べます。
  

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2007年03月12日

神経症の自己治療法の全体像 33

ある男子大学生は、細菌を恐れていました。本人もそのような感染の心配は、過剰であることには気付いていました。結局、そんなことはないとわかりながら、わからないのでした。

このように神経症の人は、「わかりながら、わからない」ことがその特徴です。
安全であるということが、ぐらぐらしています。確信が持てないのです。

しかしなかには、認知行動療法の適応にならない神経症もあります。
次回に、モデルにより述べます。
  

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2007年03月13日

神経症の自己治療法の全体像 34

認知行動療法の適応にならない神経症もあります。モデルにより述べます。

ある大学生は太陽の光が、怖くなりました。
それは、オゾン層の破壊により太陽光線に当たると皮膚癌になる可能性が高まったと知ったからです。

初めは電車は地下鉄しか、利用しませんでした。
最後は、家から出なくなりました。

家の中は閉め切って真っ暗です。
ここまで強い強迫観念は、認知行動療法の適応になりません。

次回も同様に、認知行動療法の適応にならない神経症を述べます。
  

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2007年03月14日

神経症の自己治療法の全体像 35

今日も、認知行動療法の適応にならない神経症を述べます。

その認知行動療法の適応にならない神経症は、重い抑うつ感をともなう神経症です。誰しも神経症になれば、生活はスムーズには進みません。

その結果、抑うつ感を持ちます。
しかしながら、一定以上の抑うつ感を持つ人もいます。

その人は、認知行動療法の適応になりにくいのです。
次回に、その理由を述べます。  

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2007年03月15日

神経症の自己治療法の全体像 36

一定以上の抑うつ感を持つ神経症の人は、認知行動療法の適応になりにくいのです。
今日は、その理由を述べます。

それは一定以上の抑うつ感によって、認知行動療法を行うだけのエネルギーがないためです。認知行動療法を、実施するための気力が出ません。

あともう一つ理由があります。
次回に、それを述べます。  

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2007年03月16日

神経症の自己治療法の全体像 37

一定以上の抑うつ感を持つ神経症の人は、認知行動療法の適応になりにくいのです。
今日は、その二つめの理由を述べます。

それは一定以上の抑うつ感を持つ神経症の人は、神経症のメカニズムが通常のメカニズムとは異なるためです。

その結果、一定以上の抑うつ感を持つ神経症の人は、認知行動療法の適応になりにくいのです。

次回に、モデルにより述べます。

  

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2007年03月17日

神経症の自己治療法の全体像 38

抑うつ感を持つ神経症の人は、認知行動療法の適応になりにくいのです。
それを、モデルにより述べます。

ある女性です。
その人の強迫観念は、4という数字です。

テレビに4番目に出てくる人を、恐れます。
同様にラジオも、4番目に出てくる人を恐れます。

このような神経症の人でした。
次回にさらに述べます。
  

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2007年03月18日

神経症の自己治療法の全体像 39

ある女性を、モデルに述べます。
その人の強迫観念は、4という数字です。

テレビやラジオに、4番目に出てくる人を恐れます。
このような神経症の人でした。

この人は自分の母親の死をきっかけに、このような神経症になりました。
そのときに抑うつ感を持ちました。

初めは家族の名前をすべて、紙に書いておくことから神経症は始まりました。
紙に書かないと、その人が死んでしまうと思ったのです。

次回に、さらに述べます。
  

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2007年03月19日

神経症の自己治療法の全体像 40

この人は自分の母親の死をきっかけに、このような神経症になりました。
そのときに抑うつ感を持ちました。

また家族の名前をすべて、紙に書いておくことから神経症は始まりました。
この女性は、抑うつ感+強迫観念 の人でした。

このような場合は、先ず抑うつ感を治してから認知行動療法を行います。
この女性も、抑うつ感を治してから認知行動療法を行い、強迫観念から解放されました。

次回は、認知行動療法に必要な期間を述べます。  

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2007年03月20日

神経症の認知行動療法の期間 1

今日は、認知行動療法に必要な期間を述べます。
神経症に苦しむ人にとって、認知行動療法に必要な期間は気がかりなことです。

誰でも、はやく治したいものです。
ただしそれは二つの要素により、決定します。

一つは認知行動療法をその人がマスターするのに、どれぐらいの期間が必要かということです。水泳でも、すぐ泳げるようになる人もいます。逆に、長い練習期間が必要な人もいます。

同様に、認知行動療法もマスターするのには、個人差があります。
次回は、もう一つの要素について述べます。
  

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2007年03月21日

神経症の認知行動療法の期間 2

認知行動療法に必要な期間は、二つの要素により決定します。

一つは認知行動療法をその人がマスターするのに、どれぐらいの期間が必要かということです。認知行動療法もマスターするのには、個人差があります。

もう一つの要素は、その人の神経症の程度です。
神経症の重い人も、軽い人もいます。

やはり、重い神経症のほうが長い期間が必要です。
次回に、さらに述べます。  

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2007年03月22日

神経症の認知行動療法の期間 3

認知行動療法に必要な期間は、二つの要素により決定します。

一つは認知行動療法そのものをその人がマスターするのに、どれぐらいの期間が必要かということと、その人の神経症の程度です。

現実に認知行動療法による自己治療期間の過去のデーターからは、平均して6ヶ月の期間かかることが分かります。

ただし最終的には、自己治療に対する決意の強さが決定的な要素になっています。
次回にさらに述べます。  

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2007年03月23日

神経症の認知行動療法の期間 4

現実に認知行動療法による神経症の自己治療期間の過去のデーターからは、平均して6ヶ月の期間かかることが分かります。

ただし最終的には、自己治療に対する決意の強さが決定的な要素になっています。
そしてこのことは認知行動療法を自分だけで行う場合も、カウンセラーの指導により行う場合も同じです。

ただしカウンセラーの指導により行うほうが、途中での自己治療の放棄は少ないです。

次回は、認知行動療法による神経症の解決について述べます。  

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2007年03月24日

認知行動療法による神経症の解決 1

今日は、認知行動療法による神経症の解決について述べます。
認知行動療法による神経症の解決は、どのようなものでしょうか。

それは、最も妥当な回答は以下のものです。

「認知行動療法による神経症の解決は、症状の完全な消失はないと言えます。しかし、その症状によって仕事や勉強、家庭生活が妨げられることはありません。」

これが最も、認知行動療法による神経症の解決について妥当なものです。
次回にさらに述べます。  

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2007年03月25日

認知行動療法による神経症の解決 2

今日はさらに、認知行動療法による神経症の解決について述べます。そのために昨日、述べたことをまた書きます。

「認知行動療法による神経症の解決においては、症状の完全な消失はないと言えます。しかし、その症状によって仕事や勉強、家庭生活が妨げられることはありません。」

今日は、このことをさらに述べます。
これは、認知行動療法により神経症が完全に解決はしないということです。しかし、神経症の症状によって現実生活は、もはや妨げられないのです。

したがって、認知行動療法により神経症を自分で解決した人は、とてもいきいきしています。さわやかです。

次回にさらに述べます。
  

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2007年03月26日

認知行動療法による神経症の解決 3

今日もさらに、認知行動療法による神経症の解決について述べます。

結局、認知行動療法により神経症が完全に解決はしません。しかし、神経症の症状によって現実生活は、もはや妨げられないのです。

例えば不潔恐怖症の人は普通の人よりも、不潔であることを気にします。
確認行為の人は普通の人よりは、鍵を掛けたか心配です。

しかし、神経症の症状により生活は支配されません。
生活に対して、症状は妨げにならないのです。

次回にさらに述べます。  

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2007年03月27日

認知行動療法による神経症の解決 4

認知行動療法の結果、神経症の症状により生活は支配されなくなります。
生活に対して、症状は妨げにならなくなります。

また認知行動療法は成人のみを、対象としたものではありません。
認知行動療法は、小児や思春期の人にも有効性は高いです。

しかし、多少は成人とは異なる面もあります。
次回に、そのことについて述べます。
  

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2007年03月28日

認知行動療法による神経症の解決 5

認知行動療法は成人の神経症のみを、対象としたものではなく、小児や思春期の人にも有効性は高いです。しかし、多少は成人とは異なる面もあります。

今日からは、そのことについて述べます。
認知行動療法ではありませんが、精神分析療法のアンナ・フロイトは子供の治療に親の参加を重視しています。

このことに関しては、認知行動療法も同じです。
認知行動療法においても、子供の治療に親の参加は大切です。

次回にさらに述べます。
  

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2007年03月29日

認知行動療法による神経症の解決 6

認知行動療法では精神分析療法と同様、子供の治療に親の参加は大切です。
その認知行動療法における子供の神経症の治療の、条件を述べます。

前述のように、認知行動療法では子供の治療に親は参加します。
したがって、親子関係が良好であることが最も大切です。

その良好な親子関係によってこそ、親の建設的な認知行動療法への参加があるのです。
現実に認知行動療法による子供の治療は、親の建設的な認知行動療法への参加に支えられてこそ、成功します。

次回にさらに述べます。
  

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2007年03月30日

認知行動療法による神経症の解決 7

子供の神経症に対する認知行動療法は良好な親子関係にもとづく、親の建設的な認知行動療法への参加に支えられてこそ、治療は成功します。

子供が認知行動療法を行うことに対する、親の毅然とした態度は必要です。
しかしそれは深い愛情に満ちていて、かつそれによって子供をサポートしなければいけません。

また同時に、子供にも認知行動療法を成功させるための条件はあります。
次回に、それを述べます。

  

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