2007年05月31日
神経症の認知行動療法の目標の設定 15
神経症の認知行動療法の目標の設定 15
神経症の認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定し、次にその最も困っている症状を、認知行動療法が適応できるようにさらに具体的なものに変換します。
今日は、その方法を具体的に述べます。
確認行為の人を、モデルにします。
確認行為の人はガスの栓、家の鍵を必要以上に確認します。
先ずその確認行為を、困っている順番に紙に書いてください。
次に、その内容を以下のように変えます。
「ガスの栓の確認は、夜の一回だけにする」
「鍵の確認は、外出時に一回だけにする」
このように、具体化します。そして、それを長期目標に積み上げていきます。
次回に、さらに述べます。
神経症の認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定し、次にその最も困っている症状を、認知行動療法が適応できるようにさらに具体的なものに変換します。
今日は、その方法を具体的に述べます。
確認行為の人を、モデルにします。
確認行為の人はガスの栓、家の鍵を必要以上に確認します。
先ずその確認行為を、困っている順番に紙に書いてください。
次に、その内容を以下のように変えます。
「ガスの栓の確認は、夜の一回だけにする」
「鍵の確認は、外出時に一回だけにする」
このように、具体化します。そして、それを長期目標に積み上げていきます。
次回に、さらに述べます。