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2007年05月01日

神経症に対する認知行動療法の本質 18

今日からはエキスポージャーにおける、神経症の不安について述べます。
エキスポージャーを行うと、不安は強まります。

しかし多くの場合は、この初期の段階で強まった不安がピークです。
それ以上、不安が高まることはありません。

最初の不安は、それ以降の不安の程度を示しています。
次回にさらに述べます。  

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2007年05月02日

神経症に対する認知行動療法の本質 19

今日もエキスポージャーにおける、神経症の不安について述べます。
エキスポージャーを行うと、不安は強まります。
そして、この初期の段階で強まった不安がピークです。

それ以上に大切なことは、最初の2、3回のエキスポージャーにおいて練習が成功した人は神経症が解決する可能性は高いという事実です。これは大きな事実です。
したがって、最初の2、3回は特に練習に力を入れてください。

次回は、認知行動療法の成功のポイントについて述べます。  

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2007年05月03日

神経症に対する認知行動療法の本質 20

今日からは、認知行動療法の成功のポイントについて述べます。

認知行動療法により、神経症を自分で解決して行くときに強迫行為をストップさせ、向き合うということは必要です。

しかしこのことは、初期の段階では不安を増加させます。
そのときに家族や友人の、協力は必要です。

認知行動療法の成功のポイントは、その協力です。
協力があれば苦しい状況も、乗り越えられます。

次回にさらに述べます。  

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2007年05月04日

神経症に対する認知行動療法の本質 21

認知行動療法により神経症を自分で解決して行くときに、家族や友人の協力は必要です。

認知行動療法の成功のポイントは、その協力者です。
協力者がいないと、三日坊主で終わりやすいのです。
これは事実です。

次回は、モデルによりさらに述べます。
  

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2007年05月05日

神経症に対する認知行動療法の本質 22

今日からは、モデルによりさらに述べます。

ある女子中学生は理科の授業で、生物の解剖を行いました。
そのときに理科の先生が、「手をよく洗うこと!」と言いました。

それから、この女子中学生の神経症とその強迫行為は始まりました。
自分では大丈夫と思っていても、手を洗うことをやめられません。

次回にさらに述べます。  

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2007年05月06日

神経症に対する認知行動療法の本質 23

モデルの女子中学生の強迫行為は、「自分では大丈夫と思っていても、手を洗うことをやめられない」ことでした。

この女子中学生は汚染されていると思われるものに一定時間、触れるエキスポージャーを行いました。さらに手を洗うという強迫行為も、ストップする方法も行いました。

初めは、うまくいきませんでした。
しかし家族の協力により、この二つのことを行いました。
その結果、神経症を克服したのです。

次回に、さらに述べます。

  

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2007年05月07日

神経症に対する認知行動療法の本質 24

モデルの女子中学生の強迫行為は、「自分では大丈夫と思っていても、手を洗うことをやめられない」ことでした。

自己治療は、初めはうまくいきませんでした。
しかし家族の協力により、最後は神経症を克服したのです。

この女子中学生は、私達のカウンセリングルームから遠いところに住んでいました。よって、私達はメールと電話によりアドバイスしました。

そしてそのアドバイスを本人と家族は、家庭で行いました。
それにより、神経症を克服したのです。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月08日

神経症に対する認知行動療法の本質 25

モデルの女子中学生は、私達のカウンセリングルームから遠いところに住んでいたので、私達はメールと電話によりアドバイスしました。

そしてそのアドバイスを本人と家族は家庭で行い、神経症を克服したのです。
神経症の症状は多くの場合、家庭でも起きます。
よって、家庭でも自己治療できるのです。

このことに関しては個人面接による認知行動療法でも、ほぼ同じです。
正確には、多少異なります。
次に、家族の協力について述べます。  

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2007年05月09日

神経症に対する認知行動療法の本質 26

モデルの女子中学生は、私達のカウンセリングルームのアドバイスを家族の協力により家庭で行い、神経症を克服したのです。このように、家族の協力は大切です。

家族の協力は、一緒に家庭での練習につきそうことです。
そして、励ますことです。家族は、カウンセラーの代わりと考えてください。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月10日

神経症に対する認知行動療法の本質 27

認知行動用法における家族の協力は、一緒に家庭での練習につきそうことです。
家族は、カウンセラーの代わりと考えてください。

したがって家族を信頼してください。
これは大切です。

しかし神経症の人の症状は、個人的な問題です。
したがって、本当に信頼できる人しか協力者の役割ははたせません。
これも事実です。

次回は、認知行動療法の家庭での練習時間に関して述べます。  

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2007年05月11日

神経症に対する認知行動療法の本質 28

今日からは、認知行動療法の家庭での練習時間に関して述べます。

先ず、結論から述べます。
認知行動療法の家庭での練習時間は、1~2時間ぐらいです。

神経症的な不安、恐怖に向き合う時間は1~2時間ぐらいが適切です。
このぐらいの時間、神経症的な不安、恐怖に向き合うとそれは減少していきます。

そして最も、減少率も高いのです。
よって、このぐらいの時間は練習してください。

次回にさらに述べます。
  

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2007年05月12日

神経症に対する認知行動療法の本質 29

神経症の不安、恐怖に1~2時間ぐらい向き合うとそれは減少していきます。

いままであなたは、神経症の不安、恐怖から少し目をそらしましたね。
そして神経症の不安、恐怖に向き合うことなく強迫行為を行いましたね。
それを何回か行い、その場を逃れてきたのです。

そしてその結果、あなたは神経症を学習していったのです。
今度はその間違えた学習を解除します。その解除のための学習をするのです。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月13日

神経症に対する認知行動療法の本質 30

神経症の不安、恐怖は1~2時間ぐらい向き合うとそれは減少していきます。
神経症を解除するための学習には、一日に1~2時間ぐらい必要です。

その1~2時間ぐらいの練習により、あなたは強迫行為に支配されなくなります。
新しい本当の、適応を学習します。

次回は、神経症克服のための内的な要因を述べます。

  

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2007年05月14日

神経症に対する認知行動療法の本質 31

今日は、神経症克服のための内的な要因を述べます。
それは認知行動療法を継続する忍耐です。

「継続は力なり」です。
先ず、認知行動療法を30時間行ってください。

この30時間が、神経症克服のために必要な最低時間です。
次回にさらに述べます。
  

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2007年05月15日

神経症に対する認知行動療法の本質 32

認知行動療法を30時間行ってください。
この30時間が、神経症克服のために必要な最低時間です。

そして、自己治療には波があります。
ある日はとても、スムーズに進みます。
ただし、逆もあります。

次回は、そのときの対処法を述べます。
  

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2007年05月16日

神経症に対する認知行動療法の本質 33

認知行動療法による神経症の自己治療には、波があります。
ある日はとても、スムーズに進みます。ただし、逆もあります。

その逆のときこそ、家族の協力は必要です。
認知行動療法が、スムーズに進まなくなったときに粘り強く努力するには、家族のはげましが必要です。

それが、認知行動療法の成功のポイントです。
次回からは、認知行動療法の目標設定について述べます。  

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2007年05月17日

神経症の認知行動療法の目標の設定 1

今日からは、神経症の認知行動療法の目標設定について述べます。

認知行動療法では、自己治療の目標の設定は大切です。
それは、認知行動療法はいままでの間違えた学習を正す方法だからです。

したがって、その正すべき間違えた学習を明白にしなければなりません。
さらに、その修正目標も可能なものでなければなりません。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月18日

神経症の認知行動療法の目標の設定 2

神経症の認知行動療法では、自己治療の目標の設定は大切です。

しかし多くの人は、その治療目標がはっきりしていません。
ばくぜんとしています。
「きらくに生活したい」のような人が、多いのです。

認知行動療法は、より具体的な目標設定が必要です。
たとえば一日に強迫行為である鍵の確認を、半分以下にすることを目標にします。
そのほうが、自己治療のための計画も作成しやすいのです。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月19日

神経症の認知行動療法の目標の設定 3

神経症の認知行動療法は、より具体的な目標設定が必要です。
たとえば一日に強迫行為である鍵の確認を、半分以下にすることを目標にします。

そして最後は、鍵の確認は1回にすることを目標にします。
これが認知行動療法の、最終目標になります。
このように最終目標に、近づきます。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月20日

神経症の認知行動療法の目標の設定 4

神経症の認知行動療法の最終目標に近づくためには、小さなステップを踏みます。
その一歩が、さらに前に進みます。
そして最後に、認知行動療法の最終目標は達成されます。

その認知行動療法の最終目標は、強迫観念や強迫行為に支配されないことです。
強迫観念や強迫行為に、巻き込まれないことです。

次回に、さらに述べます。
  

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2007年05月21日

神経症の認知行動療法の目標の設定 5

認知行動療法の最終目標に近づくためには、小さなステップを踏みながら最後に、自己治療の目標は達成されます。

認知行動療法では、先ず長期目標を設定します。
そしてそれに、忍耐を持って進みます。

とても困難な道です。しかし、それは神経症克服のための道です。
勇気を持って前へ進みましょう!

次回にさらに述べます。

  

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2007年05月22日

神経症の認知行動療法の目標の設定 6

認知行動療法では、先ず長期目標を設定します。
その認知行動療法の長期目標の設定には、原則があります。

その原則に従って、長期目標を設定します。
先ず多くの場合、神経症の人は多くの症状があります。
これが、認知行動療法の長期目標の設定の第1ハードルです。

次回に、その第1ハードルについて述べます。
  

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2007年05月23日

神経症の認知行動療法の目標の設定 7

認知行動療法の長期目標の設定には、原則があります。
先ず多くの場合、神経症の人は多くの症状があります。

これが、認知行動療法の長期目標の設定の第1ハードルです。
今日は、その第1ハードルについて述べます。

その第1ハードルは、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ということです。
これは大切です。

次回に、その理由を述べます。  

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2007年05月24日

神経症の認知行動療法の目標の設定 8

認知行動療法の長期目標の設定の第1ハードルは、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ということです。

その第1ハードルは最も困っている症状ゆえに、神経症克服のためには最も適切です。経験的に言えば、その第1ハードルにあなたの神経症の原因と克服のエッセンスは凝集されていると言えます。

さらには多くの場合、最も困っている症状を中心にして他の症状も重なっています。
これが、認知行動療法の長期目標の設定の第1ハードルは、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」理由です。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月25日

神経症の認知行動療法の目標の設定 9

神経症の認知行動療法の長期目標の設定の第1ハードルは、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ということです。

経験的に言えば、その第1ハードルにあなたのノイローゼの原因と克服のエッセンスは凝集されていると言えます。さらには多くの場合、最も困っている症状を中心にして他の症状も重なっています。

例をあげてみます。
ある不潔恐怖症の人は、汚いものから逃げないように目標設定をしました。
この人は汚いものから逃げることが、中心となる症状だからです。

その結果、手を洗うことも自然に減りました。
したがって、この人のケースでは汚いものから逃げないようにすることによって、問題はすべて解決したのです。

次回にさらに述べます。  

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2007年05月26日

神経症の認知行動療法の目標の設定 10

神経症の認知行動療法の目標の設定 10

神経症の認知行動療法は、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ことから、スタートします。

そしてその「最も困っている症状」に対して、忍耐強くエキスポージャーと反応妨害を行ってください。そのときに急がないで、ゆっくり忍耐強く行うことが大切です。

次回は第1ハードルの、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ことについて具体的に述べます。

  

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2007年05月27日

神経症の認知行動療法の目標の設定 11

今日は第1ハードルの、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ことについてより具体的に述べます。

いまあなたの生活を、最も妨げている神経症の症状を解決することは大切です。
さらにその最も生活を妨げている症状を、解決するための努力をしていると自覚することも大切です。

あなたは実り豊かな生活へ向かって、進んでいるのです。
それも同時に、自覚してください。

次回に、さらに述べます。
  

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2007年05月28日

神経症の認知行動療法の目標の設定 12

認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定します。
このことに関して、当カウンセリングルームにお問い合わせがありました。

それは、ほぼ同じぐらいの二つのことで困っている神経症の人からのお問い合わせです。それに関しては、次のようになります。

二つ以上お困りのことがあったら、先ず強迫行為の自己治療を行います。
困っていることの中で、強迫行為を優先的に自己治療することは大切です。

それは行動をコントロールすることは、比較的容易だからです。
しかし考えをコントロールすることは、難しいのです。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月29日

神経症の認知行動療法の目標の設定 13

神経症の認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定します。
このことに関して、昨日アドバイスした事に関して、また当カウンセリングルームにお問い合わせがありました。

昨日述べましたように、二つ以上お困りのことがあったら、先ず強迫行為の自己治療を行います。そのお問い合わせは、「二つ以上のことがともに強迫行為の場合はどうするのか?」というものです。

その場合は洗浄強迫、確認強迫の順番で行ってください。
これは自分自身で、自己治療が可能な順番です。
このようなケースでは、自己治療が可能な順番で行います。

次回に、さらに述べます。  

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2007年05月30日

神経症の認知行動療法の目標の設定 14

今まで述べましたように神経症の認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定します。

次はその最も困っている症状を、認知行動療法が適応できるようにさらに具体的なものに変換する必要があります。そのステップを踏まないと、現実に認知行動療法を行うことは難しいのです。

次回に、その方法を具体的に述べます。
  

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