神経症の無料相談室

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定し、次にその最も困っている症状を、認知行動療法が適応できるようにさらに具体的なものに変換します。

たとえば確認行為の人はガスの栓、家の鍵を必要以上に確認します。
先ずその確認行為を、困っている順番に紙に書いてください。

目標を具体化します。そして、それを長期目標に積み上げていきます。
現実にカウンセリングを行っていると、次のような質問は多いです。

「鍵は何回、確認するとよいですか？」
「掃除は、どれだけすればよいですか？」
この質問は、とても多いのです。

私はいつも、こう答えます。
「あなたが神経症になる前と、同じでよいのです。」

これが長期目標になります。
次回からは、「認知行動療法の実行方法」を述べます。  

今日からは、「神経症の認知行動療法の大きな練習計画」を述べます。

認知行動療法を実行するには、練習計画が必要です。
それはその人に応じた個人の練習計画と、それを裏付ける大きな練習計画です。

その大きな練習計画は、二本の柱からなります。
次回にさらに述べます。  

認知行動療法を実行するには、先ず大きな練習計画が必要です。
その大きな練習計画は、二本の柱からなります。

それはエキスポージャーと反応妨害です。
言い換えると「神経症に直面して、逃げないこと」と言えます。

次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の大きな練習計画は、二本の柱からなります。それはエキスポージャーと反応妨害です。これは、「神経症の症状に直面して、逃げないこと」と言えます。

エキスポージャーは、神経症の症状に直面することです。
反応妨害は、逃げないことです。

この二つの方法により、あなたは神経症を自分で解決できます。
神経症の症状を、自分自身でコントロールできるようになります。

次回にさらに述べます。  

認知行動療法の大きな練習計画は、「神経症の症状に直面して、逃げないこと」と言えます。

それはエキスポージャーと反応妨害です。
この方法により神経症の症状を、自分自身でコントロールできるようになります。

しかし、そのままで個人に適応できません。
適応には適応できるように、変化させる必要はあります。

次回にさらに述べます。  

認知行動療法の大きな練習計画は、エキスポージャーと反応妨害により神経症の症状を、自分自身でコントロールできるようになることです。

即ちこの方法で、いままでの悪い習慣を良い習慣に修正します。
このように、認知行動療法は再教育の要素を強く持っています。

認知行動療法は治療ではなく、教育といえます。
次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法は再教育の要素を強く持ち、治療ではなく教育ともいえます。

現実に、認知行動療法の説明に多くの時間を割くことも多いです。
それにより、相談者の人が納得して認知行動療法を実施するのです。

先ず知識と、動機づけを与えます。
次回からは、認知行動療法の成功のコツを述べます  

今日からは、神経症の認知行動療法の成功のコツを述べます。

これは単純です。
先ず、強迫行為は自分で克服できます。

「強迫行為に直面して逃げない」これだけのことで、良いのです。
次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のコツは、「強迫行為に直面して逃げない」これだけのことです。

そのためには、あなたは「強迫行為に直面して逃げない」と決意してください。
しかし、それだけでは実行できない人も多いです。

その人のためには、そのための補助が必要です。
その補助に関して、次回からさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のコツは、「強迫行為に直面して逃げない」だけのことです。
しかし、それを実行できない人も多いです。

その人のためには、補助が必要です。
その補助は、あなたを本当に理解してくれる協力者です。

次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには、補助が必要なことがあります。
その補助は、あなたを本当に理解してくれる協力者です。

たとえばガスの栓を必要以上に確認する人は、協力者がいるだけでかなり気持ちはおちついてきます。その結果、確認行為も減ります。

次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには、あなたを本当に理解してくれる協力者が必要です。
協力者がいるだけでかなり気持ちはおちつきます。

ただし、協力者とのあいだに取り決めは必要です。
その取り決めは、五つあります。

次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには、あなたを本当に理解してくれる協力者が必要です。
その協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その取り決めは、五つあります。

先ず第一に、自己治療の目標に素直に話し合うことです。
協力者はそれを知らなくては、協力できません。

次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その取り決めは、五つあります。

第一は、自己治療の目標に素直に話し合うことです。
たとえばガスの栓を、必要以上に確認する人はそれを話し合ってください。

そこから、強迫行為に対する反応妨害はスタートします。
次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その取り決めは、五つあります。

今日は、その第二の取り決めについて述べます。
その二つ目の取り決めは、「部分的な成功を大切にする」ということです。

このことも、とても大切です。
次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その取り決めは、五つあります。

その第二の取り決めは、「部分的な成功を大切にする」ということです。
このことも、とても大切です。

これは、部分的な小さな成功を教えてあげることです。
教えなければ気付かないことを、指摘することです。
そして励ますことです。

次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その取り決めは、五つあります。第二の取り決めは、「部分的な成功を大切にする」ということです。

これは、部分的な小さな成功を教えてあげることです。
ある縁起恐怖症の女性は、家族の指摘により「縁起は悪いことはない」という事実を受け入れました。

次回は、第三の取り決めを述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その取り決めは、五つあります。今日は、第三の取り決めを述べます。

その第三の取り決めは、「疑問はあきらかにする」です。
それは、自分の疑問点は協力者に教えてもらうことです。

たとえば不潔恐怖症の人は、掃除をどの程度したらよいか分からなくなってしまいます。
その場合は、協力者に教えてもらうことです。

次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その第三の取り決めは、「疑問はあきらかにする」です。

神経症の人は程度が分からなくなります。
鍵の確認は必要です。しかし、その程度が分からなくなります。

即ち、何回確認すれば普通かが分からなくなります。
協力者は、それを教えてください。

次回は、協力者との間の第四の取り決めを述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その協力者との間の、第四の取り決めを述べます。

それは協力者に「安心させてもらわないこと」です。
たとえばガスの栓を確認しなければいられない確認恐怖の人でも、協力者に確認してもらうことはＮＯです。

また、ガスの栓の安全性を問うことも同様にＮＯです。
これは大切です。

次回にさらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のためには協力者とのあいだに、取り決めは必要です。その第四の取り決めは、協力者に「安心させてもらわないこと」です。
これは大切です。

たとえばガスの栓を確認しなければいられない確認恐怖の人でも、協力者に確認してもらうことはＮＯです。

そしてそれを、最初に取り決めてください。
ガスの栓を確認し手もらいたくなったら、それを思い出してください。

次回は、第五の取り決めを述べます。  

今日は、神経症の認知行動療法の成功のための協力者との第五の取り決めを述べます。
それは「協力者とはあらそわない」です。

協力者は、強迫行為をストップさせたりします。
あなたにとってそれは、不満があるかもしれません。

しかし、それは強迫行為をストップさせるためには必要です。
したがって、「協力者とはあらそわない」でください。

次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のための協力者との第五の取り決めは「協力者とはあらそわない」です。

協力者は、収集強迫の人のものを捨てます。
しかしそれは、収集強迫の解決には必要です。
したがって、「協力者とはあらそわない」でください。

次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のための協力者との第五の取り決めは「協力者とはあらそわない」です。

協力者は、確認強迫の人の確認はストップします。
しかし、それは確認をやめるには必要です。

したがって、「協力者とはあらそわない」でください。
次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法の成功のための協力者との第五の取り決めは「協力者とはあらそわない」です。協力者は、確認強迫の人の確認はストップします。

同様に協力者は縁起恐怖症の人の、強迫行為もストップします。
それが協力者の役割です。

協力者の行う役割は、スムーズに行われる必要があります。
よって、「協力者とはあらそわない」でください。

次回は、認知行動療法成功のための第六の取り決めを述べます。  

今日は、神経症の認知行動療法成功のための第六の取り決めを述べます。
その認知行動療法成功のための第六の取り決めは、「不安への対処」です。

エキスポージャーと反応妨害を実行すると、不安感は強まります。
それは自己治療が、前へ進んでいる証です。

しかしこの強い不安感には、協力者との間に取り決めは必要です。
それが、「不安への対処」です。

次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法成功のための第六の取り決めは、「不安への対処」です。
エキスポージャーと反応妨害を実行すると、不安感は強まります。

その強い不安感には、協力者との間に取り決めは必要です。
それが、「不安への対処」です。

先ず最初に述べるべきことは、エキスポージャーと反応妨害によって生じた不安感はそれほど強くありません。このことは大切です。

次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法成功のための第六の取り決めは、「不安への対処」です。
エキスポージャーと反応妨害を実行すると、不安感は強まります。

最初に述べるべきことは、エキスポージャーと反応妨害によって生じた不安感はそれほど強くありません。
次に、大切なことはその不安感は自分自身がこれから状況に適応すれば、気にならなくなるということです。それまでの我慢です。

次回に、さらに述べます。  

神経症の認知行動療法成功のための第六の取り決めは、「不安への対処」です。
エキスポージャーと反応妨害を実行すると、不安感は強まります。しかし、エキスポージャーと反応妨害によって生じた不安感はそれほど強くありません。

なおその不安に対しては、リラックス法を行えばよいのです。
そうすれば、不安は減少します。

そのリラックス法のマスターも、認知行動療法の大きな練習計画には含まれます。
次回は、認知行動療法の練習中の不安についてさらに述べます。  

今日は、神経症の認知行動療法の練習中の不安についてさらに述べます。

認知行動療法の練習中に、強い不安感を体験する人もいます。
とても強い不安感に、自分自身でも対応できなくなります。

しかし安心してください。
練習を続ければ、自然に解決します。

そのことに関して、次回にモデルによりさらに述べます。