2007年11月13日
神経症の「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の認知行動療法 3
今日も、神経症の「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の認知行動療法を述べます。
だれでも顔を洗う回数とか、ご飯を茶碗に何杯食べるかはだいたい決めています。しかし、神経症の「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人は絶対その回数を守ろうとするのが特徴です。
神経症の人は顔を3回洗うと決め洗いはじめたら、もしかしたら間違えて4回洗ったかもしれないと考えがちです。すると、また洗いなおします。
その結果、手や顔の皮膚がかさかさになるまで洗い続けます。
次回にさらに述べます。
だれでも顔を洗う回数とか、ご飯を茶碗に何杯食べるかはだいたい決めています。しかし、神経症の「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人は絶対その回数を守ろうとするのが特徴です。
神経症の人は顔を3回洗うと決め洗いはじめたら、もしかしたら間違えて4回洗ったかもしれないと考えがちです。すると、また洗いなおします。
その結果、手や顔の皮膚がかさかさになるまで洗い続けます。
次回にさらに述べます。