2008年01月20日
神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法 18
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法について述べます。
ある人は、「自分は学校で孤立しそれがずっと続くという神経症の『強迫行為のない強迫観念』」に苦しんでいました。その人の強迫観念は自分の部屋にいることがきっかけとなり、それは「むなしさ」をもたらし、「この苦しみはずっと続く」と考え、過食にはしりました。
この人の自己治療プログラムは、強迫観念の起きるのは自分の部屋だということからスタートしました。それは特に、帰宅直後に強いことも考慮されました。
次回に、さらに述べます。
ある人は、「自分は学校で孤立しそれがずっと続くという神経症の『強迫行為のない強迫観念』」に苦しんでいました。その人の強迫観念は自分の部屋にいることがきっかけとなり、それは「むなしさ」をもたらし、「この苦しみはずっと続く」と考え、過食にはしりました。
この人の自己治療プログラムは、強迫観念の起きるのは自分の部屋だということからスタートしました。それは特に、帰宅直後に強いことも考慮されました。
次回に、さらに述べます。