2008年02月24日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 15
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第六の歪みは『ものごとを否定的に決め付けて解釈する』ことです。
たとえば『渡る世間に鬼はなし』という言葉を理想論にすぎないと、否定的に決め付けて解釈するのです。
その結果、『人を見たら泥棒と思え』のみを、正しい考えだと思い込むのです。
結局、その人はこころの中で常に泥棒と一緒にいるのです。
そのために生きることはとげとげしくなり、同時にあじけなくなります。
次回は、認知の第七の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第六の歪みは『ものごとを否定的に決め付けて解釈する』ことです。
たとえば『渡る世間に鬼はなし』という言葉を理想論にすぎないと、否定的に決め付けて解釈するのです。
その結果、『人を見たら泥棒と思え』のみを、正しい考えだと思い込むのです。
結局、その人はこころの中で常に泥棒と一緒にいるのです。
そのために生きることはとげとげしくなり、同時にあじけなくなります。
次回は、認知の第七の歪みを述べます。