2008年03月09日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 29
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
神経症の人はものごとを行うときにその行為の真の主体となれないゆえに、ものごとが悪い結果になるとそれは自分がすべて悪いか、または人がすべて悪いかと考えがちです。前者は第10の認知の歪みであり、後者はこの第11の認知の歪みです。
多くの神経症の人は、いま自分がみじめなのは人のせいと考えがちです。
その結果、さらに迷路をさ迷ってしまいます。
次回は、第12の認知の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
神経症の人はものごとを行うときにその行為の真の主体となれないゆえに、ものごとが悪い結果になるとそれは自分がすべて悪いか、または人がすべて悪いかと考えがちです。前者は第10の認知の歪みであり、後者はこの第11の認知の歪みです。
多くの神経症の人は、いま自分がみじめなのは人のせいと考えがちです。
その結果、さらに迷路をさ迷ってしまいます。
次回は、第12の認知の歪みを述べます。