2008年03月01日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 21
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第八の認知の歪みは『ものごとを○か×かと否定的な方向に決め付けて極端に考える』ことです。たとえば「自分のした事は結局、くたびれもうけにすぎない」と、ものごとを○か×かと否定的な方向に決め付けて極端に考えることです。
今日は、第九の認知の歪みについて述べます。
その第九の認知の歪みは『ものごとを~しなければいけないと考える』ことです。これも正確には、『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第八の認知の歪みは『ものごとを○か×かと否定的な方向に決め付けて極端に考える』ことです。たとえば「自分のした事は結局、くたびれもうけにすぎない」と、ものごとを○か×かと否定的な方向に決め付けて極端に考えることです。
今日は、第九の認知の歪みについて述べます。
その第九の認知の歪みは『ものごとを~しなければいけないと考える』ことです。これも正確には、『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月02日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 22
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第九の認知の歪みは『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。
これはものごとをありのままに見るのではなく、「ものごとはどうあるべきか」という視点でのみ考えていくことです。その結果、自分自身を実現不可能な要求という迷路から抜け出せなくしてしまいます。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第九の認知の歪みは『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。
これはものごとをありのままに見るのではなく、「ものごとはどうあるべきか」という視点でのみ考えていくことです。その結果、自分自身を実現不可能な要求という迷路から抜け出せなくしてしまいます。
次回に、さらに述べます。
2008年03月03日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 23
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第九の認知の歪みは『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。
これは、「ものごとはどうあるべきか」という視点でのみ考えていくことです。
たとえば、学生であればレポートには絶対にミスがあってはいけないと考えることです。また社会人であれば、会議での発言は絶対に非の打ちどころのないものでなければいけないと考えることです。
そしてこの考えこそが、迷路の入り口であることが多いのです。
次回は、第十の認知の歪みについて述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第九の認知の歪みは『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。
これは、「ものごとはどうあるべきか」という視点でのみ考えていくことです。
たとえば、学生であればレポートには絶対にミスがあってはいけないと考えることです。また社会人であれば、会議での発言は絶対に非の打ちどころのないものでなければいけないと考えることです。
そしてこの考えこそが、迷路の入り口であることが多いのです。
次回は、第十の認知の歪みについて述べます。
2008年03月04日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 24
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第九の認知の歪みは『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。たとえば、学生であればレポートには絶対にミスがあってはいけないと考えることです。そしてこの考えこそが、迷路の入り口になってしまいます。
今日からは、第十の認知の歪みについて述べます。
第十の認知の歪みは、『悪い結果になったことを自分の責任と考える』ことです。
これも正確には、『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。
次回にさらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第九の認知の歪みは『ものごとを絶対に~しなければいけないと考える』ことです。たとえば、学生であればレポートには絶対にミスがあってはいけないと考えることです。そしてこの考えこそが、迷路の入り口になってしまいます。
今日からは、第十の認知の歪みについて述べます。
第十の認知の歪みは、『悪い結果になったことを自分の責任と考える』ことです。
これも正確には、『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。
次回にさらに述べます。
2008年03月05日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 25
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第十の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。
ものごとがスムーズに進まないのは、自分にも責任はあります。しかし、それだけではありません。しかしそれを考慮することなく、すべてのミスを自分で背負い込むのです。
次回にさらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第十の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。
ものごとがスムーズに進まないのは、自分にも責任はあります。しかし、それだけではありません。しかしそれを考慮することなく、すべてのミスを自分で背負い込むのです。
次回にさらに述べます。
2008年03月06日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 26
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第十の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。
ものごとがスムーズに進まないことは自分にもいくらかの責任はありますが、神経症の人はすべてのミスを自分で背負い込むのです。
たとえば野球の選手が試合で勝てなかったことを、すべて自分のミスのためと背負い込むことです。これは自分自身を、迷路に入れてしまいます。
次回は、第11の認知の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第十の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。
ものごとがスムーズに進まないことは自分にもいくらかの責任はありますが、神経症の人はすべてのミスを自分で背負い込むのです。
たとえば野球の選手が試合で勝てなかったことを、すべて自分のミスのためと背負い込むことです。これは自分自身を、迷路に入れてしまいます。
次回は、第11の認知の歪みを述べます。
2008年03月07日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 27
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第10の認知の歪みは『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。そしてその結果、神経症の人はすべてのミスを自分で背負い込むことになるのです。
今日からは、第11の認知の歪みを述べます。
その第11の認知の歪みは、第10の認知の歪みの逆です。
第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことを人のせいと考える』ことです。これも正確には、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
このようにまったく逆に、神経症の人はものごとを考えがちです。
次回に、その理由を述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第10の認知の歪みは『悪い結果になったことをすべて自分の責任と考える』ことです。そしてその結果、神経症の人はすべてのミスを自分で背負い込むことになるのです。
今日からは、第11の認知の歪みを述べます。
その第11の認知の歪みは、第10の認知の歪みの逆です。
第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことを人のせいと考える』ことです。これも正確には、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
このようにまったく逆に、神経症の人はものごとを考えがちです。
次回に、その理由を述べます。
2008年03月08日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 28
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、第10の認知の歪みの逆です。
第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
なぜこのように、まったく逆に神経症の人はものごとを考えがちなのでしょうか?
それは神経症の人はものごとを行うときに、その行為の真の主体となれないからです。
自分自身でものごとを決定することよりも、周囲に対する配慮が優先するからです。
よって自分がすべて悪いか、人がすべて悪いかになってしまいます。
これがまったく逆に、神経症の人がものごとを考えがちな理由です。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、第10の認知の歪みの逆です。
第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
なぜこのように、まったく逆に神経症の人はものごとを考えがちなのでしょうか?
それは神経症の人はものごとを行うときに、その行為の真の主体となれないからです。
自分自身でものごとを決定することよりも、周囲に対する配慮が優先するからです。
よって自分がすべて悪いか、人がすべて悪いかになってしまいます。
これがまったく逆に、神経症の人がものごとを考えがちな理由です。
次回に、さらに述べます。
2008年03月09日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 29
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
神経症の人はものごとを行うときにその行為の真の主体となれないゆえに、ものごとが悪い結果になるとそれは自分がすべて悪いか、または人がすべて悪いかと考えがちです。前者は第10の認知の歪みであり、後者はこの第11の認知の歪みです。
多くの神経症の人は、いま自分がみじめなのは人のせいと考えがちです。
その結果、さらに迷路をさ迷ってしまいます。
次回は、第12の認知の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。
神経症の人はものごとを行うときにその行為の真の主体となれないゆえに、ものごとが悪い結果になるとそれは自分がすべて悪いか、または人がすべて悪いかと考えがちです。前者は第10の認知の歪みであり、後者はこの第11の認知の歪みです。
多くの神経症の人は、いま自分がみじめなのは人のせいと考えがちです。
その結果、さらに迷路をさ迷ってしまいます。
次回は、第12の認知の歪みを述べます。
2008年03月10日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 30
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。そのために、多くの神経症の人はいま自分がみじめなのは人のせいと考えがちです。その結果、さらに迷路をさ迷ってしまいます。
今日は、第12の認知の歪みを述べます。
その第12の認知の歪みは、『非現実的な自分を比較をする』ことです。これも正確には、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第11の認知の歪みは、『悪い結果になったことをすべて人のせいと考える』ことです。そのために、多くの神経症の人はいま自分がみじめなのは人のせいと考えがちです。その結果、さらに迷路をさ迷ってしまいます。
今日は、第12の認知の歪みを述べます。
その第12の認知の歪みは、『非現実的な自分を比較をする』ことです。これも正確には、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月11日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 31
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第12の認知の歪みは、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。
これは自分を野球の選手と比較するときにイチロウ選手と比較したり、高校の生徒会長に立候補するのに菅総理大臣と自分を比較するようなことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第12の認知の歪みは、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。
これは自分を野球の選手と比較するときにイチロウ選手と比較したり、高校の生徒会長に立候補するのに菅総理大臣と自分を比較するようなことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月12日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 32
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第12の認知の歪みは、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。
これは自分を野球の選手と比較するときに、イチロウ選手と比較したりするようなことです。このように、神経症の人は『非現実的な理想像と自分を比較する』のです。そしてその結果、劣等感に苦しむことになります。
次回は、第13の認知の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第12の認知の歪みは、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。
これは自分を野球の選手と比較するときに、イチロウ選手と比較したりするようなことです。このように、神経症の人は『非現実的な理想像と自分を比較する』のです。そしてその結果、劣等感に苦しむことになります。
次回は、第13の認知の歪みを述べます。
2008年03月13日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 33
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第12の認知の歪みは、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。そしてそのために、あなたは劣等感に苦しむことになります。
今日からは、第13の認知の歪みを述べます。
その第13の認知の歪みは、『過去の出来事を後悔する』ことです。これも正確には、『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第12の認知の歪みは、『非現実的な理想像と自分を比較する』ことです。そしてそのために、あなたは劣等感に苦しむことになります。
今日からは、第13の認知の歪みを述べます。
その第13の認知の歪みは、『過去の出来事を後悔する』ことです。これも正確には、『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月14日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 34
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。これは自分の過去にしたことを、「あんなことをしなければよかった」と必要以上に後悔することです。
ある人は、十年間ぐらいある人に対して「あんなことをしなければよかった」と後悔していました。
十年後その人に会い、そのことを話しました。
そうしたら、相手はそのことをおぼえていなかったのです。
結局、その人は十年間は無駄なことを考えていたと言えます。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。これは自分の過去にしたことを、「あんなことをしなければよかった」と必要以上に後悔することです。
ある人は、十年間ぐらいある人に対して「あんなことをしなければよかった」と後悔していました。
十年後その人に会い、そのことを話しました。
そうしたら、相手はそのことをおぼえていなかったのです。
結局、その人は十年間は無駄なことを考えていたと言えます。
次回に、さらに述べます。
2008年03月15日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 35
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは、『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。これは昨日述べましたように、自分の過去にしたことを「あんなことをしなければよかった」と後悔することです。同様に、自分の過去に言ったことを、「あんなことを言わなければよかった」と後悔することも含まれます。
またある人は、半年ぐらい前にある人に対して「あんなことを言わなければよかった」と後悔していました。つい先日その人に会い、そのことを話しました。そうしたら、相手はそのことをおぼえていなかったのです。結局、前述の人と同様に半年間は無駄なことを後悔していたといえます。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは、『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。これは昨日述べましたように、自分の過去にしたことを「あんなことをしなければよかった」と後悔することです。同様に、自分の過去に言ったことを、「あんなことを言わなければよかった」と後悔することも含まれます。
またある人は、半年ぐらい前にある人に対して「あんなことを言わなければよかった」と後悔していました。つい先日その人に会い、そのことを話しました。そうしたら、相手はそのことをおぼえていなかったのです。結局、前述の人と同様に半年間は無駄なことを後悔していたといえます。
次回に、さらに述べます。
2008年03月16日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 36
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。これは今まで述べましたように、自分の過去にしたことや言ったことを、「あんなことをしたり、言わなければよかった」と後悔することです。
この考え方には、「いま、本当にしなければいけないこと」が抜けています。
その結果、人生は前へ進まなくなってしまいます。
次回は、第14の認知の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。これは今まで述べましたように、自分の過去にしたことや言ったことを、「あんなことをしたり、言わなければよかった」と後悔することです。
この考え方には、「いま、本当にしなければいけないこと」が抜けています。
その結果、人生は前へ進まなくなってしまいます。
次回は、第14の認知の歪みを述べます。
2008年03月17日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 37
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。
今日は、第14の認知の歪みを述べます。その第14の認知の歪みは、第13の認知の歪みの逆です。すなわち第13の認知の歪みは過去のことに対するものですが、第14の認知の歪みは将来のことです。
その第14の認知の歪みは『将来を心配する』ことです。これも正確には、『将来を非生産的に心配する』ことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。
今日は、第14の認知の歪みを述べます。その第14の認知の歪みは、第13の認知の歪みの逆です。すなわち第13の認知の歪みは過去のことに対するものですが、第14の認知の歪みは将来のことです。
その第14の認知の歪みは『将来を心配する』ことです。これも正確には、『将来を非生産的に心配する』ことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月18日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 38
明けましておめでとうございます。
本年も、このブログを宜しくお願いいたします。
なお当相談室は、お正月も相談を行っております。
特に受験生の方で、相談を希望される方はご連絡ください。
誠実に、アドバイスします!
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第14の認知の歪みは『将来を非生産的に心配する』ことです。
たとえば道を歩いているときに看板が落下してくることを心配して、外出しなくなることは将来を非生産的に心配することです。その人は、非生産的な心配に拘束されているのです。
次回は、第15の認知の歪みを述べます。
本年も、このブログを宜しくお願いいたします。
なお当相談室は、お正月も相談を行っております。
特に受験生の方で、相談を希望される方はご連絡ください。
誠実に、アドバイスします!
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第14の認知の歪みは『将来を非生産的に心配する』ことです。
たとえば道を歩いているときに看板が落下してくることを心配して、外出しなくなることは将来を非生産的に心配することです。その人は、非生産的な心配に拘束されているのです。
次回は、第15の認知の歪みを述べます。
2008年03月19日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 39
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第15の認知の歪みは『感情的に決めつける』ことです。これも正確には、『感情的に否定的に決めつける』ことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第15の認知の歪みは『感情的に決めつける』ことです。これも正確には、『感情的に否定的に決めつける』ことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月20日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 40
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第15の認知の歪みは『感情的に決めつける』ことです。これも正確には、『感情的に否定的に決めつける』ことです。
その「感情的決めつけ」とは、「こんなに自分は心配なのだから、何か恐ろしいことが起きているに違いない」と決めつけることです。この「感情的決めつけ」というメカニズムは、心配を感情的に固定化します。
次回は、第16の認知の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第15の認知の歪みは『感情的に決めつける』ことです。これも正確には、『感情的に否定的に決めつける』ことです。
その「感情的決めつけ」とは、「こんなに自分は心配なのだから、何か恐ろしいことが起きているに違いない」と決めつけることです。この「感情的決めつけ」というメカニズムは、心配を感情的に固定化します。
次回は、第16の認知の歪みを述べます。
2008年03月21日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 41
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第16の認知の歪みは『マイナスの考え方から抜け出せない』ことです。これも正確には、『マイナスの考え方の不合理さが分かっても抜け出せない』ことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第16の認知の歪みは『マイナスの考え方から抜け出せない』ことです。これも正確には、『マイナスの考え方の不合理さが分かっても抜け出せない』ことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月22日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 42
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第16の認知の歪みは『マイナスの考え方の不合理さが分かっても抜け出せない』ことです。
たとえば電車の中で自分のために人が親切に席を譲ってくれても、その親切にしてくれた人には「その人なりの計算」があるかもしれないと考えることです。そしてこの考え方を自分自身で不合理だと分かっても、引きずられてしまいます。この認知は、自分自身をさらに苦しめてしまいます。
次回は、第17の認知の歪みを述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第16の認知の歪みは『マイナスの考え方の不合理さが分かっても抜け出せない』ことです。
たとえば電車の中で自分のために人が親切に席を譲ってくれても、その親切にしてくれた人には「その人なりの計算」があるかもしれないと考えることです。そしてこの考え方を自分自身で不合理だと分かっても、引きずられてしまいます。この認知は、自分自身をさらに苦しめてしまいます。
次回は、第17の認知の歪みを述べます。
2008年03月23日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 43
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えられない』ことです。これも正確には、『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えられない』ことです。これも正確には、『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月24日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 44
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。
これはものごとを善悪や優劣というフレームに入れて考えるだけで、柔軟に考えるゆとりがないことです。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。
これはものごとを善悪や優劣というフレームに入れて考えるだけで、柔軟に考えるゆとりがないことです。
次回に、さらに述べます。
2008年03月25日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 45
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。これはものごとを善悪や優劣というフレームに入れて、考えることしかできない状態です。
現実を、自分の持つ善悪や優劣というフレームに入れて判断してしまいます。その結果、ありのままに事実を受け入れることはできません。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。これはものごとを善悪や優劣というフレームに入れて、考えることしかできない状態です。
現実を、自分の持つ善悪や優劣というフレームに入れて判断してしまいます。その結果、ありのままに事実を受け入れることはできません。
次回に、さらに述べます。
2008年03月26日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 46
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。これはものごとを善悪や優劣というフレームに入れて、考えることしかできない状態です。
現実を、自分の持つ善悪や優劣というフレームに入れて判断します。そして、それは自己否定的です。たとえば「どうせ、自分はダメなんだ」とか、「せいぜい人なみにできれば良い」というものです。その結果、生きる幅は狭くなってしまいます。
次回に、さらに述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第17の認知の歪みは『柔軟に考えるゆとりがない』ことです。これはものごとを善悪や優劣というフレームに入れて、考えることしかできない状態です。
現実を、自分の持つ善悪や優劣というフレームに入れて判断します。そして、それは自己否定的です。たとえば「どうせ、自分はダメなんだ」とか、「せいぜい人なみにできれば良い」というものです。その結果、生きる幅は狭くなってしまいます。
次回に、さらに述べます。
2008年03月27日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 47
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは、17種類あります。
大切なことは、先ず自分自身の認知の歪みに気付くことです。
そして最も大切なことは、その認知の歪みに対処することです。
次回から、認知の歪みに対処する方法を述べます。
その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは、17種類あります。
大切なことは、先ず自分自身の認知の歪みに気付くことです。
そして最も大切なことは、その認知の歪みに対処することです。
次回から、認知の歪みに対処する方法を述べます。
2008年03月28日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 48
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
あなたの認知の歪みを、知ることは大切です。
認知の歪みは17種類ありますが、自分に当てはまる認知の歪みに気付き対処してください。
その認知の歪みに対処する方法は、9種類あります。
それは自分自身に対して質問し、解答する方法です。
次回に、さらに述べます。
あなたの認知の歪みを、知ることは大切です。
認知の歪みは17種類ありますが、自分に当てはまる認知の歪みに気付き対処してください。
その認知の歪みに対処する方法は、9種類あります。
それは自分自身に対して質問し、解答する方法です。
次回に、さらに述べます。
2008年03月29日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 49
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
認知の歪みは17種類ありますが、自分に当てはまる認知の歪みに気付き対処してください。
その認知の歪みに対処する方法は9種類あり、それは自分自身に対して質問し解答する方法です。
認知の歪みに対処する方法の第一は、次の質問です。
「あなたの心配が、本当に起きる確率は何%ぐらいですか?」
これが、スタートの質問です。
次回に、さらに述べます。
認知の歪みは17種類ありますが、自分に当てはまる認知の歪みに気付き対処してください。
その認知の歪みに対処する方法は9種類あり、それは自分自身に対して質問し解答する方法です。
認知の歪みに対処する方法の第一は、次の質問です。
「あなたの心配が、本当に起きる確率は何%ぐらいですか?」
これが、スタートの質問です。
次回に、さらに述べます。
2008年03月30日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 50
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
自分に当てはまる認知の歪みに気付き、対処するには「自分自身に対して質問し解答する方法」が有効です。
その第一は、次の質問です。
「あなたの心配が、本当に起きる確率は何%ぐらいですか?」
この質問に対して、何%ぐらいか考えてください。
さらには、その理由も考えてください。
次回は、第二の質問について述べます。
自分に当てはまる認知の歪みに気付き、対処するには「自分自身に対して質問し解答する方法」が有効です。
その第一は、次の質問です。
「あなたの心配が、本当に起きる確率は何%ぐらいですか?」
この質問に対して、何%ぐらいか考えてください。
さらには、その理由も考えてください。
次回は、第二の質問について述べます。