2008年05月05日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 86
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法の第二の方法は、「自分の心配していることの起きる現実の確率を考える」です。
モデルの人はテレビでサラ金被害者の報道を見てから、お金に困るようになるかもしれないと心配でしょうがないのでした。
この人のケースでは、先ずその不安が起きない根拠の確率を考えました。そこから逆に、心配していることの現実に起きる確率を考えました。
次回に、さらに述べます。
モデルの人はテレビでサラ金被害者の報道を見てから、お金に困るようになるかもしれないと心配でしょうがないのでした。
この人のケースでは、先ずその不安が起きない根拠の確率を考えました。そこから逆に、心配していることの現実に起きる確率を考えました。
次回に、さらに述べます。