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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年07月21日

神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法163

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。

今日から、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法の第十の方法を述べます。その第十の方法は、「自分の悩みは、小さなことである理由を挙げる」です。

神経症の人の心配は、「鍵を掛け忘れて、外出したかもしれない」という場合でも、不安に軸足を置いたものになりがちです。その結果、「泥棒が入る」という結論に導かれます。

しかし、それを「もし家にいたときに泥棒が入ってきたら、もっとたいへんだった」と考えれば、気持ちは楽になります。これが、第十の方法の「自分の悩みは、小さなことである理由を挙げる」です。

次回に、さらに述べます。
  

Posted by counselor at 15:57Comments(0)