2008年09月17日
強迫性障害解決の具体的な方法 57
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
今日も、強迫性障害解決の具体的な方法をモデルにより述べます。
今日も、不潔恐怖症の人をモデルに認知行動療法の効果の継続について述べます。
神経症の人のいる家庭では非生産的な悪循環に家族関係が振り回されていることもあり、それを建設的な関係に変えるために家族面接を行います。
家族面接では先ず本人を含めた家族全員の中で、一致する対処のしかたがあれば、それを行うようにアドバイスします。そして多くの場合、1週間後の家族面接では1週間のあいだに行った対処のしかたを家族で話し合い、それを整理して家族全員はさらに新しい対処について考え、それをまた家庭で行います。また、1週間後に家族面接を行います。このサイクルを繰り返すのです。
このプロセスは、らせん階段のように進みます。
同じところに戻ってしまったと、思われることもあります。
また以前よりも、後ろにさがってしまったと思われることもあります。
そのプロセスを、繰り返すのです。
次回に、さらに述べます。
今日も、強迫性障害解決の具体的な方法をモデルにより述べます。
今日も、不潔恐怖症の人をモデルに認知行動療法の効果の継続について述べます。
神経症の人のいる家庭では非生産的な悪循環に家族関係が振り回されていることもあり、それを建設的な関係に変えるために家族面接を行います。
家族面接では先ず本人を含めた家族全員の中で、一致する対処のしかたがあれば、それを行うようにアドバイスします。そして多くの場合、1週間後の家族面接では1週間のあいだに行った対処のしかたを家族で話し合い、それを整理して家族全員はさらに新しい対処について考え、それをまた家庭で行います。また、1週間後に家族面接を行います。このサイクルを繰り返すのです。
このプロセスは、らせん階段のように進みます。
同じところに戻ってしまったと、思われることもあります。
また以前よりも、後ろにさがってしまったと思われることもあります。
そのプロセスを、繰り返すのです。
次回に、さらに述べます。