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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年06月28日

強迫的行為のない強迫観念の解決方法 99

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

今日も、強迫的行為のない強迫観念の解決方法を述べます。

ある人は電車に乗ると痴漢をするかもしれないという心配の解決とともに、現実の生活もゆったりしたものになりました。あとは心身をリラックスさせる練習を、精神分析療法の自由連想法のように用いました。

なおいままでのカウンセリングはとても理知的であるがゆえに、「正しいことを言うこと」がとても大切でした。しかしそれに対して現在では、カウンセラーと相談者の関係性や身体における意識を重視します。
カール・ロジャーズのクライエント中心療法では、カウンセラーと相談者の関係性を重視します。
ハコミ心理療法や、フォーカシングでは身体性を重視します。

これを最も分かりやすく適切に述べているのは、フォーカシングの創始者のジェンドリンの言葉です。
ジェンドリンは「迷いから解放されるとホットする」「そしてそれは胸からつっかえたものがとれるような身体感覚とともに起きる」と、述べています。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 15:52Comments(0)カウンセリング