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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年07月02日

強迫的行為のない強迫観念の解決方法 103

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

今日も、強迫的行為のない強迫観念の解決方法を述べます。

ある人は電車に乗ると痴漢をするかもしれないという心配の解決とともに、現実の生活もゆったりしたものになりました。あとは心身をリラックスさせる練習を、精神分析療法の自由連想法のように用いました。

現在のカウンセリングは、カウンセラーと相談者の関係性や身体における意識を重視します。
カール・ロジャーズのクライエント中心療法では、カウンセラーと相談者の関係性を重視します。

ハコミ心理療法は身体性を重視し、マインド・フルネスという意識状態を軸にカウンセリングを行います。マインド・フルネスの優しいこころの充たされた状態においてイメージを展開させると普通、現実には気付かない豊かなイメージが展開されます。

大切なことは、この湧きあがってくるイメージは否定的なものではなく肯定的なものです。このことは、とても大切です。カウンセリングがスムーズに進まないのは、相談者の人が否定的な観念に支配されてしまうことによる場合がとても多いのです。

カウンセリングはとてもデリケートな部分があります。
よっていわゆる解釈を行うと、相談者の人が否定的な観念に支配されてしまうことになりがちです。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 13:13Comments(0)カウンセリング