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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年08月16日

強迫的行為のない強迫観念の解決方法 147

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、強迫的行為のない強迫観念の解決方法を述べます。

ある人は電車に乗ると痴漢をするかもしれないという心配の解決とともに、現実の生活もゆったりしたものになりました。あとは心身をリラックスさせる練習を、精神分析療法の自由連想法のように用いました。

その中で、この人は「小学生の時、電器店の人から怒られた」エピソードを語り、その体験を身体では「胸の重苦さ」と自覚化し、その「胸の重苦しさ」をソフトに感じてイメージを語ってもいましたが、先ず「何で!」という短い言葉、それに続く言葉として「何で!自分だけが怒られる!」という言葉が浮かびました。

この言葉は、胸につかえた言葉です。
ここから先は、身体感覚を通して語ってもらいました。

それは「何で!自分だけが怒られる!」ということに関する、イメージの展開です。
この展開ということは、数学の展開によく似ています。以下の式は、中学1年生の数学です。

5(x+2)=5x+10  8(2x+3)=16x+24  

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 18:31Comments(0)カウンセリング