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2011年01月01日

身体に対する必要以上の心配 29

明けましておめでとうございます。
本年も、このブログを宜しくお願いいたします。

なお当相談室は、お正月も相談を行っております。
特に受験生の方で、相談を希望される方はご連絡ください。
誠実に、アドバイスします!

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、強迫性障害に類似する障害として「身体に対する必要以上の心配」を述べます。

身体に対する必要以上の心配は、3種類あります。
それは「醜形障害」、「排便、排尿の障害」、「健康に対する必要以上の心配」です。

先ず「醜形障害」から、述べます。
「醜形障害」とは、読んで字のごとしです。

「醜い形を『恐れる』障害」です。
誰でも自分の目をよく見れば目がつりあがっているか、逆にたれているかもしれないとは思います。

作家の遠藤周作は「ヨーロッパ人は、日本人は目がつりあがっている」という印象を持っているから、「たれ目の欽ちゃんには、ヨーロッパでコントをしてもらいたい」と書いていました。

この「醜形障害」は、その性格じょう女性に多いのです。
女性の方が、容姿を気にしているからです。

本質的には自分の中の必要以上の容姿に対するこだわりが、何かの切っ掛けで「醜形障害」としてスタートします。この「醜形障害」は、強迫性障害に類似しています。

「醜形障害」と、強迫性障害の中の「強迫行為をともなわないもの」に類似しています。
「醜形障害」の人は、鏡を見がちですが、強迫行為ではありません。

どちらも強迫的な観念を、持っています。
しかし「醜形障害」の人は、けっして破壊的であったり暴力的な強迫的な観念は持ちません。

ただただ、容姿を気にします。そして不安になります。
容姿に対する不完全さに、とらわれているのです。

「醜形障害」に対して、認知行動療法は有力な方法です。
認知行動療法により「醜形障害」は、3種類の方法で改善を進めます。

先ず不合理な現実認知、現実の考え方を解いていくのです。
その人、その人に応じて適切にアドバイスして、思い込みそのものを解いていくのです。

それと同時に、現実の自分自身を客観的に鏡で見る必要もあります。
自分自身を客観的に、鏡で見る練習を行います。

正確には鏡で自分自身を見て、客観的に自己表現する練習です。
それをマスターすることは、大切です。

次回に、さらに述べます。


  

Posted by counselor at 11:08Comments(0)カウンセリング