さぽろぐ

健康・ダイエット  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年02月13日

身体に対する必要以上の心配 71

今日も、強迫性障害に類似する障害として「身体に対する必要以上の心配」を述べます。

身体に対する必要以上の心配は、3種類あります。
それは「醜形障害」、「排便、排尿の障害」、「健康に対する必要以上の心配」です。

今日も「健康に対する必要以上の心配」を、述べます。
この「健康に対する必要以上の心配」も、強迫性障害に類似しています。
そして認知行動療法は有力な方法です。

具体的には「健康に対する必要以上の心配」は少し歩いて疲れると、それを重大なものと考えるようなことから起きます。

たとえば少し歩いて疲れると、それを重大な心臓病と考えるのです。
このようにほんの少しのことで、健康に対して必要以上に心配します。

日本の森田療法では、これを「とらわれ」と考えます。
その「とらわれ」の悪循環を、東洋的な発想から、断ち切るのです。

現実に生命にかかわるような重い病気を、心配することが多いのです。
それを必要以上に心配します。

生命にかかわるような重い病気ではないかと心配して、病院で検査を繰り返します。
検査の結果「心配しない」とは、絶対になれないのです。

次回に、さらに述べます。

  

Posted by counselor at 14:44Comments(0)カウンセリング