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2011年07月01日

神経症の人の「思い込み」 121

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

連絡できない事情を、「私を嫌になったのかもしれない」と考えます。
そしてそれは、「~~~に違いない」と悪い方に変わっていきます。

即ち「私を嫌になったのかもしれない」という考えから、「私を嫌になったに違いない」と悪い方に変わっていきます。常に、悪い方に進んでしまうのです。

最後には、「離婚になる」と考えるのです。
その理由は、「私に~~~といういたらぬ点がある」からだと考えます。

たとえば、「私に愛想がないといういたらぬ点がある」からだと考えます。
さらに、「私に暗い性格といういたらぬ点がある」からだと考えます。

このように、すべて自分のせいにして苦しむのです。
その裏側には、極端な理想像がかくれています。

この人の裏側にある極端な理想像は、次のものです。
「私はとても愛想が良くなければならない」であり
さらに、「私はとても明るい性格で、周囲の人をも明るくさせなければいけない」です。

この人は「私はとても愛想が良く『なければならない』」や、「私はとても明るい性格で、周囲の人をも明るく『させなければいけない』」という、理想像にともなう思い込みに苦しんでいたのです。

この困難を認知療法や、認知行動療法では現在の問題としてとらえます。
この女性はいま「自分は愛想がなく、暗い性格」という、自己像に苦しんでいたのです。

この女性の自己像には、大きな歪みがあります。
それは「自分は愛想がなく、暗い性格」というように、決め付けていることです。

その決め付けから、主人は「私を嫌になったのかもしれない」と考えていくのです。
決め付けから後の考えは、決め付けに沿ったものになります。

その結果、歪んだ決め付けを裏付けてしまうのです。
気付いたときには、歪んだ決め付けは本当のことになってしまいます。

その決め付けの根底には、大きな認知のゆがみがひそんでいます。
それは「信号は青か赤か」という、考え方です。

現実は、「信号は青か黄か赤」なのです。
信号には、黄色もあります。

ところがこころの中にあるゆがみは、「信号は青か赤か」という考え方を生みます。
その結果、その人自身が苦しむのです。

こころのゆがみの悪循環は、大きな認知のゆがみから始まります。
本人は、その事実に気付いていません。

この「思い込み」を、正していけばいいのです。
そのためには、ものごとを「たまには~~」と考えればいいのです。

この女性は「自分は愛想がなく、暗い性格」という、自己像に苦しんでいました。
そこで「自分は『たまには愛想がなく、暗い気持ち』の時もある」と、見方を変えたのです。

この女性は「自分は愛想がなく、暗い性格」という自己像を、確認する生き方を自分自身にしいていたのです。それに、苦しんでいました。

ただしそれは、ほんの小さなことを切っ掛けに始まった思い込みでした。
思い込みの悪循環でした。

その思い込みの悪循環から抜け出すために、次の方法を用いました。
それは「私に愛想がなく、暗い性格といういたらぬ点がある」ことの、具体的な証拠を挙げるのです。

本当に愛想がなく、暗い性格と指摘されたことがあるのか?
そうするとそれは多くの場合、ありませんでした。むしろ逆が多いのです。

この女性に友人は、よくこころを開いて話しかけてきたのです。
信頼を示していたのです。

この人を「愛想がなく、暗い性格」という人はほとんどいません。
それよりは「めんどうみの良い人」と、よく言われました。
このようにこの人の自己像には、ずれがありました。

これを正すためには、その証拠を挙げるのです。
正確には「愛想がなく、暗い性格ではない」という証拠を挙げるのです。

さらには神経症的な人の自分自身に対する、とてもきびしい見方をくつがえす方法も用います。
神経症的な人は自分自身に対して、「ひかえめに触れる」ことができません。
自分自身に対して、とてもきびしい見方をします。

それを正すために、「あなたは愛想がなく、暗い性格の人を責めますか?」という質問をしました。その人は、微笑み「ノウ」と答えました。

このように自分自身に対してとてもきびしい見方をして、他者には逆に甘いのです。
よって他者の方から、現実を見ることも必要です。

視点を変えることにより、現実を正しく見ることもできます。
さらにその思い込みを、とらえ直すことも必要です。

この女性も思い込みを、とらえ直してみました。
「愛想がなく、暗い性格」という思い込みを、とらえ直してみました。
その結果、一つのことに気付きました。

この女性は緊張すると、目をふせてしまいがちなのです。
その結果、「愛想がなく、暗い性格」という印象を与えていたことに気付きました。

この女性は緊張すると、目をふせてしまいうことにより自分を守っていたのです。
けっして「愛想がなく、暗い性格」ではなくて、誤解を与えていただけだったのです。

このように思い込みを、とらえ直してみることは大切です。
大きな誤解に、気付くことも多いのです。

さらには「愛想がなく、暗い性格」という自己イメージを、現実行動とコミュニケーションにより弱める方法もあります。最終的にはその方法により否定的な自己イメージを、くつがえすことも可能です。

この女性の場合は人と話しをするときに、積極的に話に関心を向けるようにしました。
「愛想がなく、暗い性格」の人には、できないことです。

この女性が積極的に話に関心を向けると、相手も積極的に話に関心を向けました。
そこには、楽しい会話が生まれました。

好循環が生まれたのです。
この女性が積極的に話に関心を向けることにより、「愛想がなく、暗い性格」ではないことは確認されました。

多くの場合、積極的に話に関心を向けると会話は活動的なものになります。
いきいきしたものに、変わるのです。

この方法は行動により、否定的な思い込みに気付く方法です。
次に述べる方法は、考え方を前向きにすることにより否定的な思い込みに気付く方法です。

前者は行動により、後者は考え方を前向きにすることにより否定的な思い込みに気付くのです。
後者の考え方を前向きにする方法を、述べます。

神経症の人は現実を、柔軟に考えることができません。
それを、現実を柔軟に考えられるようにチェンジするのです。

その現実を柔軟に考えられるようにチェンジするための柱は、次のことです。
「自分はいいところもあり、悪いところもある」ということです。

この「自分はいいところもあり、悪いところもある」ということを柱に、現実を柔軟に考えられるようにチェンジするのです。

その「自分はいいところもあり、悪いところもある」ということの根底には、「自分は良い人間だ」という暗黙の前提があります。これは大切です。

そこから「自分のミスや人のミスから学べる」が、導き出されます。
その結果、「自分のミスも人のミスも許せる」のです。

「自分はいいところもあり、悪いところもある」→「自分のミスや人のミスから学べる」→「自分のミスも人のミスも許せる」

このようにして現実を柔軟に考える方法は順次、導き出されます。

特に日本人の場合は、「自分のミスも人のミスも許せる」がポイントであることは多いのです。
さらに「自分のミスも人のミスも許せる」ということは、自分も人も許せることに通じます。

この女性の「自分は愛想がなく、暗い性格」という自己像に対して、現実を柔軟に考える方法は適応されました。そうすると、その思い込みから柔軟に抜け出せたのです。

この人は「自分は愛想がなく、暗い性格」という自己像ゆえに、「自分は明るく、楽しい人」でなければいけないと考えていました。それを「自分はいいところもあり、悪いところもある」ということを柱に、現実を柔軟に考えられるようにチェンジしたのです。

そもそも「自分にも他者にもいいところもあり、悪いところもある」のです。
そうであれば、「誰も自分に、完ぺきさを求めていない」ともいえます。

「誰も自分に、完ぺきさを求めていない」ともいえるからこそ、自分も他者も許せるのです。
もっと、気楽にいられるのです。

当然ながら自分も他者も、不完全な人間です。
だから、そのままの自分でいいのです。

このように否定的な思い込みを変えることは、生きることを楽にしていきます。
なおこの人は女性ゆえに、容姿に対しても否定的な思い込みに苦しんでいました。

この容姿に対する否定的な思い込みも、チェンジすべきことがらでした。
そのチェンジにより、この人に大きな変化が起きました。

この人は目じりのほんの少しの、しわを気にしていました。
ほんの少しのしわにより、ご主人から嫌われると考えたのです。

このことからもこの人は、ほんの少しのことがすべてを決めると思いがちであることが分かります。
ほんの少しのしわが、ご主人から嫌われる決定的なことに思えたのです。

日本一の美人でなければ、愛されないのです。
そうすると、日本で一人しか愛されないということになります。

この人はさらに日本一の美人でない自分は、愛されないと考えたのです。
最後は、自分はダメだ愛されないという結論に至ります。

この人は、外出もできなくなりました。
それも目じりのほんの少しの、しわを気にしてのことです。

この人はルックスに、こだわりすぎていたのです。
ルックスだけが、すべてだったのです。

そしてその考えに、疑問をまったく持ちませんでした。
神経症の人は自分の考えに疑問を持つことなく、拘束されてしまうのです。

なお神経症の人の考え方は、柔軟性に欠けていることが特徴です。
それゆえに、自分自身で拘束されてしまうのです。

その柔軟性に欠けた考え方から、先ず解放されなければいけません。
そうすれば自ずから、自己拘束も解けます。

その柔軟性に欠けた考え方に、外から疑問を投げかけるのがカウンセラーの役割です。
その方法が認知療法です。次はこの女性をモデルに、マイナスの考え方をプラスに変える方法を述べます。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 13:42Comments(0)カウンセリング

2011年07月02日

神経症の人の「思い込み」 122

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 10:49Comments(0)カウンセリング

2011年07月03日

神経症の人の「思い込み」 123

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 09:35Comments(0)カウンセリング

2011年07月04日

神経症の人の「思い込み」 124

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 13:19Comments(0)カウンセリング

2011年07月05日

神経症の人の「思い込み」 125

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神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 14:09Comments(0)カウンセリング

2011年07月06日

神経症の人の「思い込み」 126

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神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。

マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。
それを述べます。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月07日

神経症の人の「思い込み」 127

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神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 13:13Comments(0)カウンセリング

2011年07月08日

神経症の人の「思い込み」 128

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 09:46Comments(0)カウンセリング

2011年07月09日

神経症の人の「思い込み」 129

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神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月10日

神経症の人の「思い込み」 130

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 11:06Comments(0)カウンセリング

2011年07月11日

神経症の人の「思い込み」 131

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歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月12日

神経症の人の「思い込み」 132

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月13日

神経症の人の「思い込み」 133

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月14日

神経症の人の「思い込み」 134

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月15日

神経症の人の「思い込み」 135

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月16日

神経症の人の「思い込み」 136

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月17日

神経症の人の「思い込み」 137

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月18日

神経症の人の「思い込み」 138

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月19日

神経症の人の「思い込み」 139

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月20日

神経症の人の「思い込み」 140

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月21日

神経症の人の「思い込み」 141

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今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月22日

神経症の人の「思い込み」 142

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月23日

神経症の人の「思い込み」 143

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月24日

神経症の人の「思い込み」 144

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

さらにこれを発展させた、考え方を述べます。
それは「失敗は新しい挑戦の場」です。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月25日

神経症の人の「思い込み」 145

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

さらにこれを発展させた、考え方を述べます。
それは「失敗は新しい挑戦の場」です。

こう考えれば、失敗もフレッシュな体験になります。
これはとても、大切です。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月26日

神経症の人の「思い込み」 146

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

さらにこれを発展させた、考え方を述べます。
それは「失敗は新しい挑戦の場」です。

こう考えれば、失敗もフレッシュな体験になります。
これはとても、大切です。

このことは、子供の水泳の練習によく当てはまります。
泳げないと、すぐにあきらめてしまう子供もいます。逆の子供もいます。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月27日

神経症の人の「思い込み」 147

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

さらにこれを発展させた、考え方を述べます。
それは「失敗は新しい挑戦の場」です。

こう考えれば、失敗もフレッシュな体験になります。
これはとても、大切です。

このことは、子供の水泳の練習によく当てはまります。
泳げないと、すぐにあきらめてしまう子供もいます。逆の子供もいます。

後者の泳げなくてもすぐにはあきらめない子供は、挑戦的な子供です。
何事にも、意欲的にチャレンジします。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月28日

神経症の人の「思い込み」 148

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

さらにこれを発展させた、考え方を述べます。
それは「失敗は新しい挑戦の場」です。

こう考えれば、失敗もフレッシュな体験になります。
これはとても、大切です。

このことは、子供の水泳の練習によく当てはまります。
泳げないと、すぐにあきらめてしまう子供もいます。逆の子供もいます。

後者の泳げなくてもすぐにはあきらめない子供は、挑戦的な子供です。
何事にも、意欲的にチャレンジします。

意欲的にチャレンジするがゆえに、泳げるようになります。
この成功体験により、より意欲的にチャレンジするようになります。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月29日

神経症の人の「思い込み」 149

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

さらにこれを発展させた、考え方を述べます。
それは「失敗は新しい挑戦の場」です。

こう考えれば、失敗もフレッシュな体験になります。
これはとても、大切です。

このことは、子供の水泳の練習によく当てはまります。
泳げないと、すぐにあきらめてしまう子供もいます。逆の子供もいます。

後者の泳げなくてもすぐにはあきらめない子供は、挑戦的な子供です。
何事にも、意欲的にチャレンジします。

意欲的にチャレンジするがゆえに、泳げるようになります。
この成功体験により、より意欲的にチャレンジするようになります。

逆に泳げないと、すぐにあきらめてしまう子供は何事にも消極的です。
この消極さが、悪循環をさらに強めます。

次回に、さらに述べます。  

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2011年07月30日

神経症の人の「思い込み」 150

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、神経症の人の「思い込み」を述べます。

神経症の人は歪んだ思い込みに支配され、身動きできない状態です。
歪んだ思い込みはその人の生活も、奪いさってしまうのです。

この歪んだ思い込みに苦しむ姿を、モデルにより述べます。
先ず若い主婦です。この人はご主人との関係で、思い込みにより苦しんでいました。

最近、ご主人の帰宅が連絡もなく遅いのです。多くの場合、彼には彼の事情があると考えますがこの人はそう考えません。そう考えられないのです。

それは柔軟性に欠けた考え方ゆえに、起きたのです。
大切なことは将来、同じようなことが起きても対処できるかです。
そのためには、マイナスをプラスに変える方法が必要です。

マイナスをプラスに変える考え方を、身につけていきましょう。
それが前向きな解決です。

マイナスをプラスに変える考え方を身につければ、ミスを恐れて何もできない状態から抜け出せます。それは大切です。

これからそのマイナスをプラスに変える考え方を、説明します。
そうすればこころの葛藤は、消えていきます。
マイナスをプラスに変えるには、「ミスの原因そのものの」の考えかたが大切です。それを述べます。

たとえばこの女性は地域の運動会で、転んでしまいました。
そのことを、とても気にしています。

これもこの女性の、人柄が表れています。
単純に考えれば、気にしすぎです。

多くの場合「しょうがないな~~」と、考えます。
それで、終わりです。

ところがこの人はそれを、深刻にとらえすぎるのです。
その結果、外出もできなくなりました。

この人も自分の考えに、拘束されているのです。
運動会で転んでしまった「こと」が、悪いのです。
けっして運動会で転んでしまった「人」は、悪くありません。

それにそんな「こと」で笑う人は、こころない人です。
こころない人のした「こと」も、気にする必要もありません。

このように、した「こと」が悪いのです。
それをした「人」が、悪いと考え苦しみます。

さらに、こうも考えられます。
運動会で転んでしまったとしても、それはこの人のすべてではありません。

小さなミスが、すべてだと思ってしまうのです。
その結果、苦しみます。

このように神経症の人は、ささいなことを大きなことにしてしまうのです。
そのこころのメカニズムは、自己否定によるものです。

結論は、自分のした「こと」が悪いだけです。
そしてそのした「こと」も、すべての中のほんの一部なのです。

そうならば、これからは自分のする「こと」を変えていけばいいのです。
人生は新しい学びの、プロセスとも言えます。

さらにこれを発展させた、マイナスをプラスに変える考え方を述べます。
私達は、ミスは行き止まりだと考えます。しかし、単純にそう言えますか?

「失敗は成功のもと」とも、言えるのです。
失敗から、私達は学べるのです。

そう考えれば、けっしてミスは行き止まりではありません。
逆に、ミスは新しいスタートです。

「失敗は成功のもと」と考えられないから、失敗から学べないのです。
その結果、「失敗」は失敗でしかなくなってしまうのです。

このように「失敗」は失敗でしかないのが、「本当の失敗」です。
「失敗は成功のもと」にするように、考え方を変えることこそが大切です。

さらにこれを発展させた、考え方を述べます。
それは「失敗は新しい挑戦の場」です。

こう考えれば、失敗もフレッシュな体験になります。
これはとても、大切です。

このことは、子供の水泳の練習によく当てはまります。
泳げないと、すぐにあきらめてしまう子供もいます。逆の子供もいます。

後者の泳げなくてもすぐにはあきらめない子供は、挑戦的な子供です。
何事にも、意欲的にチャレンジします。

意欲的にチャレンジするがゆえに、泳げるようになります。
この成功体験により、より意欲的にチャレンジするようになります。

逆に泳げないと、すぐにあきらめてしまう子供は何事にも消極的です。
この消極さが、悪循環をさらに強めます。

すぐにはあきらめない子供は、何事にもくじけないねばり強さを持っています。
人生の困難に、打ち負かされなくなります。

次回に、さらに述べます。  

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