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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年04月27日

神経症の人が生活にゆとりをとり戻す方法 253

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。「神経症の人が生活にゆとりをとり戻す方法」を、述べます。

「神経症の人が生活にゆとりをとり戻す方法」として、「社会的損失の不安」を述べます。

「社会的損失の不安」とは経済的、社会的にいまの地位を失う不安です。
STAP細胞を巡る問題でも、この「社会的損失の不安」にすべての日本人が動かされているような気がします。
自分の中の不安を揺さぶられるがゆえに、過剰反応している面もあります。

特に多くの日本人が動かされている「社会的損失の不安」は、経済的にいまの地位を失う不安です。
リストラによる、失業の不安です。

いま日本では、消費税アップによる景気の後退が心配されています。
この心配が、神経症的に強く迫っている不安です。

神経症的不安ゆえに、非生産的です。
どんなに景気の後退を心配しても、解決はしません。

さらに「社会的損失の不安」は、家族の問題である場合もあります。
浪費癖のある人が、家族にいる場合も「社会的損失の不安」は生じます。

ご主人が浪費家であるとか、奥さんが買い物依存である場合です。
最近は、子供のゲーム依存による浪費も含まれます。

このように「社会的損失の不安」は、家族からも生じます。
その場合は、家族関係の悪化も起きます。

次に「社会的損失の不安」の引きがねになることを、以下に述べます。
先ず、その人自身の過去の社会的なポジションです。

過去に経済的、社会的に困った体験の有無です。
両者ともにある場合、「社会的損失の不安」の引きがねになりがちです。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 07:13Comments(0)カウンセリング