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2008年01月12日

神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法 10

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法について述べます。

ある学校の先生は、自分が結核ではないかと心配しました。
この人に対する認知行動療法は、協力者とともに段階的に直面する方法を用いました。
先ず結核に対する注意の書かれた医療機関のパンフレットに触れて読み、さらに結核の人が触れたと考えるドアのノブにも、同様に触れました。このように、不安に段階的に直面しました。

さらにこの練習と同時に、認知に関する自己治療法も行いました。
「強迫行為のない強迫観念」の人は、認知そのものにさらに重心を置く必要があるからです。

次回から、認知に関する自己治療法を述べます。


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