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2008年02月06日

神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法 35

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法について述べます。

「強迫行為のない強迫観念」に苦しんでいる人の認知療法は、その不安に関して6項目を日記に書くことからスタートします。その日記の第6項目は、「不安になりその不安から逃げようとしたとき、どのような気持ちだったか?」です。

神経症の人は、不安から逃げようとします。これからは不安から、逃げないでください。そのためには、そのときの自分の気持ちとそこから起きた行動を記録する日記が必要です。その日記を用いて、あなたが不安から非生産的なことへ逃げその結果、悪循環に入ることも防げます。

次回に、さらに述べます。


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