2008年07月21日
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法163
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今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
今日から、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法の第十の方法を述べます。その第十の方法は、「自分の悩みは、小さなことである理由を挙げる」です。
神経症の人の心配は、「鍵を掛け忘れて、外出したかもしれない」という場合でも、不安に軸足を置いたものになりがちです。その結果、「泥棒が入る」という結論に導かれます。
しかし、それを「もし家にいたときに泥棒が入ってきたら、もっとたいへんだった」と考えれば、気持ちは楽になります。これが、第十の方法の「自分の悩みは、小さなことである理由を挙げる」です。
次回に、さらに述べます。
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。
今日から、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法の第十の方法を述べます。その第十の方法は、「自分の悩みは、小さなことである理由を挙げる」です。
神経症の人の心配は、「鍵を掛け忘れて、外出したかもしれない」という場合でも、不安に軸足を置いたものになりがちです。その結果、「泥棒が入る」という結論に導かれます。
しかし、それを「もし家にいたときに泥棒が入ってきたら、もっとたいへんだった」と考えれば、気持ちは楽になります。これが、第十の方法の「自分の悩みは、小さなことである理由を挙げる」です。
次回に、さらに述べます。
Posted by counselor at 15:57│Comments(0)
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