神経症の無料相談室

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今日も、確認強迫を解決するための具体的な方法を述べます。

今日も、確認強迫と加害恐怖の男性の獣医をモデルに述べます。
その解決方法として紙に「最悪のストーリー」を考えて書き、それを録音し聴きました。

この人の「最悪のストーリー」は、「猫に犬の注射をしてしまいました」から始まり、猫に微妙な変化がありあせればあせるほど手術をしなければいけないほどの状態になりました。その手術のときに急に停電してしまい、あわててメスを猫の上に落としてしまい、猫は苦しみ二度と息をしなくなりました。

このストーリには、すべてが最悪の方向へ進むという一つのラインがあります。
そもそも、最初からそうです。
それにミスをしそうになっても自分で気付くかもしれませんし、他の職員が気付くかもしれません。

このストーリーは最初から悪い方向へ進むに違いないという、否定的な考えに支配されています。
それこそが、この人の解決すべきことなのです。

次回に、さらに述べます。

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