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2011年03月01日

身体に対する必要以上の心配 87

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今日も、強迫性障害に類似する障害として「身体に対する必要以上の心配」を述べます。

身体に対する必要以上の心配は、3種類あります。
それは「醜形障害」、「排便、排尿の障害」、「健康に対する必要以上の心配」です。

今日も「健康に対する必要以上の心配」を、述べます。
この「健康に対する必要以上の心配」も、強迫性障害に類似しています。
そして認知行動療法は有力な方法です。

具体的には「健康に対する必要以上の心配」は少し歩いて疲れると、それを重大なものと考えるようなことから起きます。

たとえば少し歩いて疲れると、それを重大な心臓病と考えるのです。
このようにほんの少しのことで、健康に対して必要以上に心配します。

日本の森田療法では、これを「とらわれ」と考えます。
その「とらわれ」の悪循環を、東洋的な発想から、断ち切るのです。

現実に生命にかかわるような重い病気を、心配することが多いのです。
それを必要以上に心配します。

生命にかかわるような重い病気ではないかと心配して、病院で検査を繰り返します。
検査の結果「心配しない」とは、絶対になれないのです。

病院の検査そのものが、ミスかもしれないと考えます。
その検査の結果は事務的なミス、人違いかもしれないと考えます。

森田療法の言葉を用いれば、「とらわれ」の悪循環をさ迷うのです。
この「とらわれ」の悪循環から、抜け出すには現実的な対応も大切です。
それは病気に対する、正確な知識です。

よって信頼できる医師を、一人見つけることが大切です。
その医師は、相性が良いことも大切です。

誰しも困っていることに対して信頼でき、相性のいい相談相手がいるだけで気持ちは楽になります。それが、現実的な対応です。

安心感そのものが、神経症的な身体に対する必要以上の心配を軽減させるのです。
「とらわれ」の悪循環から、抜け出すには安心感そのものも大切です。

さらにクライエント中心療法では、「身体に対する必要以上の心配をしている人」に対する関係性を重視します。それは無条件の肯定的な関心です。

多くの場合、「身体に対する必要以上の心配」に対して他人ごとのような対応をしがちです。
その結果、葛藤は深まります。

他人ごとのような対応をしなければ、それだけでいいのです。
それだけでも、葛藤は弱まります。

カウンセラーは純粋で、無条件の肯定的な関心を向けるのです。
それが大切です。このように葛藤は、現実の対応により減少することも多いのです。

その葛藤は、その人の「思い込み」から生まれます。
次回からは、神経症の人の「思い込み」を述べます。



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