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2007年04月19日

神経症に対する認知行動療法の本質 6

神経症の認知行動療法は究極的には、行動の修正を目的とします。
そしてその行動のみが、コントロールできるのです。

例えば認知行動療法では適切なタイミングで、具体的な行動目標をアドバイスします。
具体的には、「鍵の確認は3回まで」というものです。

そして、認知行動療法では感情や思考がどうであっても、「鍵の確認は3回まで」という行動ができれば、それだけで良いのです。

次回に、さらに述べます。


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