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2007年10月19日

神経症の確認行為の認知行動療法 6

今日も、神経症の確認行為の認知行動療法を述べます。

確認行為に対する認知行動療法のポイントは二つあります。
それはエキスポージャーとしてのポイントと、反応妨害としてのポイントとです。
エキスポージャーとしてのポイントは、恐れている状況に直面することです。

反応妨害としてのポイントは、自分のしたことを確認したいという衝動に抵抗することです。それは、たとえば鍵の確認を一回しかしないというエキスポージャーにより恐れている状況に直面したら、もう確認したいという衝動に抵抗するのです。
これが反応妨害です。

次回に、さらに述べます。


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