2008年01月10日
神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法 8
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法について述べます。
ある学校の先生は自分が結核ではないかと心配し、自分が結核であれば生徒に伝染すると恐れました。
この人に対する認知行動療法は、協力者とともに段階的に直面する方法を用いました。
先ず協力者が結核に対する注意の書かれた医療機関の、パンフレットに触れて読みました。それは本人はそのパンフレットに以前、結核の人が触れて結核菌が付いていると恐れたからです。さらに、そのパンフレットにも本人を恐れさせる内容が書かれているからです。
すなわち不安から逃げないでそれに直面するために、協力者は結核に対する注意の書かれた医療機関の、パンフレットに触れて読んだのでした。
次回に、さらに述べます。
ある学校の先生は自分が結核ではないかと心配し、自分が結核であれば生徒に伝染すると恐れました。
この人に対する認知行動療法は、協力者とともに段階的に直面する方法を用いました。
先ず協力者が結核に対する注意の書かれた医療機関の、パンフレットに触れて読みました。それは本人はそのパンフレットに以前、結核の人が触れて結核菌が付いていると恐れたからです。さらに、そのパンフレットにも本人を恐れさせる内容が書かれているからです。
すなわち不安から逃げないでそれに直面するために、協力者は結核に対する注意の書かれた医療機関の、パンフレットに触れて読んだのでした。
次回に、さらに述べます。
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Posted by counselor at 11:22│Comments(0)
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