2008年02月02日
神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法 31
今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」の認知行動療法について述べます。
「強迫行為のない強迫観念」に苦しんでいる人の認知療法は、その不安に関して6項目を日記に書くことからスタートします。その日記の第3項目は、「不安になる直前の自分自身の気持ちは何か?」ということです。神経症の人は「~なことが起きたらどうしよう」と心配し、その気持ちに支配されています。
今日は第4項目について、述べたいと思います。
その第4項目は「そのときにより具体的にはどのようなことが起きたら、こころのバランスを崩すと思うか?」ということです。多くの場合、神経症の人は現実にはなりえない事を心配し、その重みにつぶされているのです。
次回は、第5項目について述べます。
「強迫行為のない強迫観念」に苦しんでいる人の認知療法は、その不安に関して6項目を日記に書くことからスタートします。その日記の第3項目は、「不安になる直前の自分自身の気持ちは何か?」ということです。神経症の人は「~なことが起きたらどうしよう」と心配し、その気持ちに支配されています。
今日は第4項目について、述べたいと思います。
その第4項目は「そのときにより具体的にはどのようなことが起きたら、こころのバランスを崩すと思うか?」ということです。多くの場合、神経症の人は現実にはなりえない事を心配し、その重みにつぶされているのです。
次回は、第5項目について述べます。
パニック障害から解放される方法 994
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Posted by counselor at 15:05│Comments(0)
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