さぽろぐ

健康・ダイエット  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2008年03月15日

神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 35

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。

その第一の方法は、あなたの認知の歪みを知ることです。
その認知の歪みは17種類あり、その第13の認知の歪みは、『過去の出来事だけを考えて後悔する』ことです。これは昨日述べましたように、自分の過去にしたことを「あんなことをしなければよかった」と後悔することです。同様に、自分の過去に言ったことを、「あんなことを言わなければよかった」と後悔することも含まれます。

またある人は、半年ぐらい前にある人に対して「あんなことを言わなければよかった」と後悔していました。つい先日その人に会い、そのことを話しました。そうしたら、相手はそのことをおぼえていなかったのです。結局、前述の人と同様に半年間は無駄なことを後悔していたといえます。

次回に、さらに述べます。


あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(カウンセリング)の記事
 パニック障害から解放される方法 994 (2021-11-02 14:55)
 パニック障害から解放される方法 993 (2021-10-25 14:55)
 パニック障害から解放される方法 992 (2021-10-20 12:08)
 パニック障害から解放される方法 991 (2021-10-19 12:09)
 パニック障害から解放される方法 990 (2021-10-11 14:15)
 パニック障害から解放される方法 989 (2021-10-08 13:58)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 35
    コメント(0)