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2008年04月12日

神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 63

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。

自分の認知の歪みに気付きそれに対処するための第四の質問は、本当に自分が考えているような悪いことの起きる根拠の検討のための質問です。その質問の一つは、「本当に自分が考えているような悪いことの起きる根拠と、それを否定する根拠の%は?」という質問です。

もう一つの質問は、「本当に自分が考えているような悪いことの起きる根拠のポイントと、それを否定する根拠のポイントは?」という、質問です。

この二つの質問は、本当に自分が考えているような悪いことが起きるかを客観的に考えるためのものです。

次回は、自分の認知の歪みに気付きそれに対処するための第五の質問について述べます。


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この記事へのコメント
いつもありがとうございます。
これは、確認強迫にも効きますか?
やってみたら、だんだん不安が小さくなってきたんですけど。
Posted by ゆいこ at 2008年04月13日 18:42
ゆいこさんへ

こちらこそ、コメントありがとうございます。
この方法は、確認強迫の解決にも有効です。それは確認強迫の人の中には、他の神経症の要素も含まれているからです。

おそらくゆいこさんの場合は、他の神経症の要素も含まれているのでしょう。またゆいこさんのような人は、多いのです。
よって、さらにこの方法を行ってください。そうすればお困りのことは、さらに改善すると思います。

頑張りましょう!
Posted by counseling at 2008年04月14日 11:06
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    コメント(2)