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2008年04月29日

神経症の強迫行為のない強迫観念を解決する10の認知療法 80

今日も、神経症の「強迫行為のない強迫観念」を解決する10種類の認知療法について述べます。

自分の認知の歪みに気付きそれに対処するための第8の質問は、あなたの親友に対してアドバイスしたり、仮想的なAさんに対してアドバイスしたりするものです。

その親友や仮想的なAさんに対するアドバイスの場合に、神経症の人は自分自身に対するアドバイスのほうが厳しいものになりがちです。それが神経症の、本当の理由です。

神経症の人はものごとがスムーズに進まない時に、自分自身に対して必要以上に強い責任感や義務感を感じてしまいます。その結果、こころも強い責任感や義務感に拘束されてスムーズに動かなくなってしまいます。正確には、これが神経症の本当の理由です。

次回は、自分の認知の歪みに気付きそれに対処するための第9の質問を述べます。


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