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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年08月28日

強迫的行為のない強迫観念の解決方法 159

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も、強迫的行為のない強迫観念の解決方法を述べます。

ある人は電車に乗ると痴漢をするかもしれないという心配の解決とともに、現実の生活もゆったりしたものになりました。あとは心身をリラックスさせる練習を、精神分析療法の自由連想法のように用いました。

その中で、この人は「小学生の時、電器店の人から怒られた」エピソードを語り、その体験を身体では「胸の重苦さ」と自覚化し、その「胸の重苦しさ」をソフトに感じてイメージを語ってもいましたが、先ず「何で!」という短い言葉、それに続く言葉として「何で!自分だけが怒られる!」という言葉が浮かびました。

そこで「胸の重苦さ」をさらに自覚しながら、カウンセリングを進めました。
そのためには「胸の重苦さ」を、さらにソフトに自覚する必要があります。

そこで先ず目を閉じて、全身でゆったりとしたこころのみたされた優しい開かれた気持ちを感じることこそが大切です。
それはこころのゆったりとしたこころのみたされた優しい気持ちの流れを、導き出します。
あとは、その流れを漂うような気持ちになります。

次回に、さらに述べます。  

Posted by counselor at 13:12Comments(0)カウンセリング